令和の鳥獣戯画blog

率直に気になった出来事にコメントしてます

狂った国

 全くもって 狂っている

政治家らが  別次元 別世界で

ぬくぬくと 私利私欲を貪り 生息する

 

被災地や 国民が 逼迫する中

海外で 呑気なスピーチをし 笑いを誘う

 

直近の 地震においても

被災者目線でない 運営元や 公的機関側の

都合上の措置や判断により 

実際 重大な被害を被った世帯 人々を

平然と切り捨てる

 

まだまだ 沢山の 救われない 被災者が

存在し 毎日 四苦八苦しており

かえって 日が経つことで 心身面 経済面

と 様々 影響は 増すばかりである

 

 

ふと 東北へ目をやると

あれから 十数年経った あの被災地でも

実際 自宅が損壊したにも関わらず

修理が まるで進まず 木材が腐食している

箇所も 徐々に広がった 家もある

年老いた持ち主は 我慢しながら 生活し

いつか 修繕がなされるのを心待ちに

している状態だった

 

 

まだ あの 震災被災者すら 救済されず

新たな 地震も発生し− −

 

 

その間 国は 何をしたであろう

何を助けてくれたろう

ただ ただ 暴利を貪り 刑にひっかかる程の

裏金工作も 何ら 罪に問われず 

内輪で 火消しをし 

その パラレルワールド内の 常識に

落とし込み 一部を除き 関係者皆が

何食わぬ顔で その座に 居座り続ける

その異常さ

それら自身も 司法も警察も 何も究明し

問い正さず 忖度か否か

普通の人間から見たら 全く 不可思議と

言ってよい状態にある

マスコミも 外国のギャンブル狂のニュースか

ほか 一時 時代遅れの地方首長の

辞職騒動を取り上げるばかり

我々に もっと関係する 

今回ようやく明るみに出た

以前より蔓延る 故意に還元された

金の流れを追求したり  ほか

多くの当事者らに 直接斬り込むこともない

 

 

地元自治体も 避難所の 食事提供を 早々に

切り上げ  後は 個々に行えと

言わんばかり

 

各地より 寄せられる 援助は

実際の 困窮する人たちに 届けられて

いるのだろうか

まず その人達を 救わずして

何に使い 又 職員は 誰の為の

公務員なのか

まず 立ち返るべきでは?

 

 

ともかく

冒頭の話に戻ると

福島原発問題も後回し

勿論 東北被災者も 救えぬまま

五輪や万博を 平気な顔で ゴリ押しする連中

その潤沢な金を 被災者に回せぬか?

国会や委員会は それら論議や救済策

ほか 国民の利益とは 遥か遠い

己れらの失態や意見に対し 尻拭いのみ

躍起になり 貴重な場は いつも

早々にお開きとなる

 

いよいよ 我々も 仏の顔をしていられない

一部が牛耳って パラレルワールドの如く

狂わした島国を 正す時では なかろうか

 

 

金が無いから

遮断機も警報器も付けられません

と何十年も言い続け放置し

その地域の 老若男女 何人もの生命の

犠牲を そのままに出来る 恐ろしい

国に 我々は 生きているのである

為政者や役人らは もしかして

かわいい娘や 老親が 列車に 

跳ね飛ばされても

そう言い続けるのであろうか

 

国家運営の 基本的な 

基礎中の基礎 土台 根幹の

人命も守れない

壊れて全く住めなくなった家屋すら

状況により数種に線引きし 

驚くことか びた一文出してはくれない

非情な 役所

そのような 区分け 門前払いのやり様は

一級品である 

国内外からの 多くの善意は 一体どこで

堰き止められているのだろうか

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理想との乖離

 今 どこもかしこも 

まとめて 市民サービスという言い方で 

あえて括る 至る処で 思うのだが- -

その公的な 中枢も 又 出先に至るまで

結局 自分ら 統括.  運営している側の利便

や 好ましく機能する為の方便が

主たる目的であって

「市民のため」は

最早 形骸化していて 中身は空

になった印象である

誠に 残念ながら– –

 

国は 結局 我々のためでなく

議員を筆頭に 先々まで 今の利益を

貪りたい為 血税を搾り出させ

その他 職員群も 自らの 安定的な 

福利厚生 景気に全く影響しない 

給与.賞与支給をはじめ 手厚い手当類の

存続を願い ただ それ故に動いている

ような印象を受ける

 

訳の分からない なんの 整合性も

広く長期的視野のビジョンもない 

各課税を増やし広げ  ある処では

少子化の名のもと 毎年 支離滅裂な 

システムを提示してくる

 

役所の窓口も まず時間でくくり

新たな申請 助成等々 わざわざ細密化させ

手続きを難しく 一旦受けても不備等にて

却下し その詳細は不説明で つっかえす

報道にて 問題視される 生活保護希望者も

良い顔はせず 渋々 対応し

後日 景気云々で 支給額を減らし

裁判に訴えられようが 生活困窮者を敵視し

柔軟な対応は固辞し続ける

同様に 多種 公害や ほか 市民グループ

の訴えに 対立している争いや トラブルも

幾つもあろう

 

先般 与党の多くの先生は 周知の通り

長年 裏金を蓄え その悪事が明白に

なってからも まだ 曖昧さを保ち

己れは 課税や追徴 勿論 逮捕起訴

されることもなく のうのうと 国会議員

という聖職に 留まり続ける異常さ

 

これら どれをとっても なんら

我々 一般人の 利益や生活等々の

ためなどは 見受けられず

先程 記載したものにのみ 動くのが

彼らの常識なのである

 

当然ながら 第一は 

健康や安全な生活を害してる人たち

暮らしに困った人の救済である

 

 

先日も 又何度目であろう 数え切れぬ程の

保護者による凄まじい虐待 それは もう 

その範疇でなく 身内間の 凶悪殺人であって

守られるべき 乳飲子や幼児.未成年を

ターゲットにした 言葉は悪いが

家族による 逃げられない空間内で 執拗に

繰り返し行われる リンチ暴行殺人である

その諸悪の内容と 実親はじめ 特に身近な

親類等の保護者による 筆舌に尽くし難い

犯行に その事件発生の度 皆 涙する

それら悲惨な顛末を 事後に見聞きし 

誰しも 途中で止められなかったか 心底

悔やまれる れっきとした殺人事件である

が それを 再三の機会や 不審点を

伺い知れた状態で 放置させ  殺人鬼を

野放しにした 関係所管は またも

人不足との理由は それすらも許されまじだが

百歩譲って まだ1人目の被害者の発生時に

辛うじて 耳を傾けられた弁明であり 

そんな陳腐な理由は 口が裂けても 余りにも

むごたらしく 亡くなられた被害児本人に

対してなど 決して 向けられるはずも

ない言葉である

本来なら もし 過去 そのような事情が

あったなら 早急に 人員を確保すべきが

公共団体 省庁 国 の当然の務めであろう

 

それを そのまま 何年も何十年も

改善されぬは 捕まった当該保護者への

糾弾のみならず それら上記の彼らも 

結果的に 殺人にいくらか 加担したと

言われても仕方ないのである

亡くなった子や 怪我をした子

それにより施設等に引き取らた子

今まで相当の数の被害児を慮れば

当然のことである

 

つい 語気が荒くなる程だが

それ程 止められるべき 深刻な 

それらの悲劇

幼い彼らを襲った地獄の日々と 傷付けられた

純粋な心と体 その大事な子供達を 今後

誰一人とて 失わず 又 苦痛に遭わせて

良いわけがない と 強い気持ちで

臨んでほしいのだ  もう これ以上

被害者を出しては 今まで苦しんだ子達

に申し訳ないが立たず そして 今も

人知れず 小さな体で 痛めつけられている

子達を 救えるのは 担当所管であり

その職員は 彼らの命や安全を第一に

業務にあたってほしいと懇願したい

 

 

 

そして また 起きた 高齢者の

運転ミスによる 死亡事故もしかり

我々とて 体調の悪い時は 運転が散漫に

なりがちである 気をつけていても

従って 親世代 悪意は勿論無くても

うっかりは 避けられず

本来なら 国やメーカー 販売店

自動ブレーキや 踏み間違い制御や

諸々 可能な対策を 先導し 義務化や

助成し 〇〇歳以上の人には 付帯するべきと

遅まきながら 率先し 実現すべきだろう

恩恵を受けた メーカーも 社内でなく

まず ユーザーの安全 社会の交通網の

安全性や 市民への危険性の排除から

真っ先に取り組む事が 自動車メーカーの

1番の課題でなかろうか

 

 

兎に角  今回 内容が 幅広く

なったが 如何しても

それが 今 この慌ただしい近況に

どうしても 目についた 事柄の数々

なのである

 

相変わらず トップは 飄々と

押し迫っている 多くの事柄に 人ごと

のようであり

彼らの得意の 言葉でのディスカッション

とは 裏腹に 

またしても 被災地の 個人での避難地は

役所からの 物資支給の配送は 月内で

終了し 次月からは 各自 受け取りに

来るように とのお達しである

詳しい事情は 存ぜぬが  やはり

ここでも 元旦より 大地震に見舞われ

着の身着のまま 家屋より 逃げ出された

窮乏の市民を 自分らの職務のスリム化や

業務のし易さを図りたいのか 

この短期間に その土地で踏ん張る人達を

切り捨てたのである

 

誰の為の 市政なのか

足りなければ 周辺自治体に加勢を頼むなり

臨時で人を雇うなり

の手出しはしない 予定した会計

後々 もしや 自分達に跳ね返って

くるのが困るから だろうか

 

この時代  民間には よくあることで

公的機関に 流石に それを 強いる

ことは なかろうが 

だが その気概は 皆無だろうか

今 国民が 困ってるいる

我々の街の 沢山の人々が

多くのお年寄りも含め 

寒空の下 哀しくも路頭に迷っておられる

それを 少しでも 打破すべく

議員も職員も 働いてはくれぬのだろうか

それが 公人のなすべき 本当の姿と

思うのだが- - -

 

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この期に及んで

 年明けから 

甚大な被害をもたらした地震が起きた

被害地域の方々には お見舞い申し上げる他

自分の出来ることを行動に移していこうと

思っているところである

が この地震に際して

過去の地震から 改善すべき 国や自治体の

対応に関して 気になる点も 少なくはない

 

我が国は 元より 地震国である

本当なら 地震が起き 

それから 事を起こすのでなく   

ある程度 予想のつく事柄であり

事前準備は どこの場所でも必要ではないか

 

勿論  現場の役所や周辺の職員

各方面から集まった公務員の方や

その他 警察.消防.  自衛隊など 

大変な中 よくやってはおられる 

 

そういうことでなく

前から想定し それら救援などのシステムは

慌てることなく 各地域や国内それぞれの 

グループ分け 線引きした地方ごと

又 運輸.交通が困難な場合 更なる

遠隔地域からでも 救助対応にあたるべく

仕組みを 構築しておく事が 前段階として

踏んでおくべきだろう

 

まず 国がある程度の災害の予測を立て

どの地域でも その土地や周辺で発生した

災害に 素早く対応すべく 人なり物品なり

の用意や備蓄が必要と思われる

 

実際 起きた際  その混乱の中

その当該自治体だけでは 本来 不可能である

自分達も被災し 実際 当庁出来る人手も

減少したり 環境も破壊され

思うように動けない中 その場の対応

避難所の件や 被災者の捜索

あらゆる事が 山積しているのだ

それらは もはや 他のマンパワーや設備

食料.水.物品.消耗品など 支援という形で

為されなければ  被災者に対して

充分な救済は 不可能である

 

避難所も 相変わらず 旧態然

ただ 国営放送ですら 変わらず

エコノミー症候群等の注意や 感染症

注意喚起を促すのみ

過去より なんら 変わっていない 

国内 幾つも 災害を繰り返しているにも

関わらず  それが 命からがら

逃げ込んだ 生活の場 唯一の場所

窮屈でプライバシーも無く 健康を害する

心身疲弊を助長する 残念な場所なのである

 

事前に 上記のような 支障の少ない場所での

避難や 最近言われる 宿泊施設等での避難

が望ましく その環境.条件として

必要な所への行き来可能な交通手段や

充分な食事なども 完備された上での

生活を可能にすべく 前もって 平時に

自治体は 周到な用意.設定をしておくのが 

最早 義務ではなかろうか

住民は 生まれて初めての災害と口にされるが

昨今 専門家に言わせると 国中 どこで

地震が起きても 風水害が起きても

可笑しい筈もなく  どちらの都道府県や

地域単位においても 事前準備は 急務である

段ボールでも テントでも 倉庫にそれ相当の

数を準備し 当該地区の備品が災害でダメと

なれば 付近の他の自治体から 必要物品が

運ばれることが必要である

わざわざ その都度 やり取りされることも

最小限に スムーズな流れを構築しておく事が

必要であろう

 

今回 聞くところによると

二時避難は 希望者がいても  中々

思ったような 食事提供もなく 駐車スペース

も自己負担など 片手落ちな点も多く

はたで見ている我々も もどかしい限りである

 

人の善意や ボランティア精神は 素晴らしい

が その前に 国や自治体が しっかりと

入念な 準備対応が 迫られている

 

救援物資の 対応に 疲弊したり

適さない品物が 送り込まれたり

善意から 食事の提供や 避難所を

開けてくれる 人々のいるおかげで

なんとか まわる 被災地では

住民は 不安でしかない

 

そして あの光景は また別の地域で起き

ひょっとしたら 近い将来 自分らも− −

と想像に難くない現実である

 

それが あのような なんの更新もされない

いつも 言葉が悪いが 付け焼き刃的で

予想外な と 言わしめるのは

各当該官公庁には 許されないのでは

なかろうか

関西や東北の震災しかり 毎年のように起こる

洪水など  下手な PRやキャラクター創作

ひいては 巨額費用を投入する 一大イベント

などに割く時間や金を 頼むから

我々 国民の為 率先して 上記のような

事柄に使い 全身全霊であたってほしいと願う

 

詳しいことは 分からないが 素人目から 

自衛隊等は 陸路が絶たれた地域に 

それ相当の人員や 空路や海上からの救援

海保等も含め 規模の大きな災害では 

それなりの人数など投入することは 

難しいことなのだろうか

国外からの難事の対応もだが

まず 国民の人命救済が

第一ではないのだろうか

 

細かく言えば 

病院.  ほか 老人施設や障がい者施設への

各支援も急する事だし

持病等ある人の家庭の避難やフォロー

動物同伴の避難所の設置等々

考慮すべき問題も 幾つもあるのだ

 

既に しっかり 上記のような それぞれの

事柄に 対策が為されていたなら

今回 失わずにいた命も

あったかもしれない

 

我々は もう 素通り出来ない時点まで

きているのだ

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深刻さを内包するもの

  今 また 高齢者対象の詐欺が 国内

横行している  そのような犯罪が確認されて

久しいのに 未だに 根絶が難しいようである

 

日本あちこちで報道される強盗事件等に

関しても やはり 懲りずに 

比較的 若年層の年代が 逮捕される

事案が多いような印象である

 

先日も 犯罪団は 10代ばかりで 先般の

ネットやスマホからの募集とは別にして

友達同士か?と思われようなグループも

目についた

今や 若者には 本当に言葉通り

アルバイト感覚の気軽な行為になりつつ

あるのか...

 

視野を広げると

一度は愛した筈の 元交際相手に対して

容易く 手をかけたり 

日頃のストレスや淋しさから ホストクラブに

通い 高額なツケを払えず 売春を繰り返す

など(こちらは 最初から 店側や 関係者が

グルになり そのように仕向けた事情も

あるのだが)

 

うがった見方かもしれぬが 若い人達の

行動パターンが 大変 極端な 振り幅を

表しているようだ

過去には 例の少ない 予想もしない

事象が 最近 非常に多いように感じる

 

昔のいわゆる  勉強嫌いで ヤンチャをし

チンピラ風情の暮らしをし 行き着く先に 

暴力団と関わるようになる 男の子や  

学校も行かず 恋愛などに明け暮れ 親と喧嘩

になり 家出などして 結果 生活費の為 

飲食店などで 早くから勤める 女の子

などでは なく

さき頃まで と言うか 通常

学生や会社員であるのに  一方で

犯罪に手を染めたり  

貢いだホストの言いなりで 昼間はきちんと

勤めた数時間後には 自分の体を呈したり

と 一見 近くにいる人間や 家族ら

には 想像出来ない 局面を 併せて持つ

という 恐ろしさがあるのだ

 

 

詐欺事件に 話しを戻すと

加害者にしても 事件発覚 それからが

正念場であり (中には 何も感じない

罪に 全てを傾けたような 強者も

残念ながらいるだろうが)

普通なら 相当な後悔や 被害者へは勿論

自分の家族などにも 懺悔の気持ちを

抱くであろう

自分のやってきた事を 今で言う

黒歴史  暗黒の世界を彷徨うようで

一度入ったその闇からは 中々 簡単には 

這い出せないのだ

 

この前 報道で  被害の高齢女性が

孤立の中 息を引き取ったと お世話した

お坊さんが話していた

高額の貯蓄を殆ど それら 犯罪側に

預けてしまい  後日  息子や 家族に

責められ 仲違いとなり 絶縁の暮らしに 

変わり  入っていた 施設で 悲しい

最期を迎えた

とか

その他  沢山の金銭を失い

子供をはじめ 嫁や孫にまで 責められたり

夫に詫びの手紙を残し 自ら命を失う行為を

したり

と 被害者であるにも関わらず 

誠に 悲壮な最期を迎えられる人も

多くいるのだ

犯人側は そこまで 自覚してほしい

 

それぞれの 手口

もしかしたら 誰か 家族の為 困った

状況を助けようと その老人は 

我が事は 後回しで 急いで 銀行に

向かったかもしれぬ

また 別の人は 年金暮らし 働きにも

行けない自分が お金が増えるかもと

そそのかされ 同居している家族や

財産を遺す身内の為にと 指示される

まま ATMで ややこしい 操作を

わざわざ行ったかもしれぬ

 

そんな 皆が 不幸になる 詐欺行為の

根絶の為には

誰かが 言っていた意見だが

金融機関は 高齢者が 何かしら

現金を引き出し もしくは 振り替えや

指定口座に 入金など

全ての取り扱い時に 〇〇万以上なら

1人ではなく 同居家族同伴とか

独居等なら 親族に まず 相談してもらい

問題なければ 振り込み等 行えるようにして

何か犯罪など不具合 疑問点がある 操作は

一回 その場は シャットダウンし  

問題ない内容ならば  身内等と確認後

後日 再来するなり といった 一定の手順

本人や関係者も 皆が安心出来る

流れを制度システム化すべきである

 

〇〇万以上の 金銭取引きと ある人は

設定したが 私は まだ少額からでも

良かろうかと思う    きっと 又 犯罪者側は

分けて振込むように など 指示を

変えてくる可能性が出てくるのだから..

 

老人になると(まだ そこまで高齢でなくても

事件に巻き込まれたケースもある)

自分達が 思う以上に 誤判断や その輩の

上手い口ぶりに そそのかされるのだろう

年老いた彼らは いつも 家族や 身内の

身を案じ 困った時は なんとか自分の

出来る手助けをしてあげよう 

今 遠い所の 息子や娘は 元気か

孫は 困っていないか  毎日のように

思いを巡らしている

だから あの それらに乗じた 卑劣な

加害者に 思うように 騙され

逆手に取られ  大切に貯めてきた金品を

剥ぎ取られ 泣き寝入りさせられる

 

こんな 気の毒な 

自分の祖父母なら 辛すぎる

この憎むべき犯罪を 撲滅する為

先程の金融機関や 関係窓口や

勿論 行政や国は 1日も早く 改善に

向け 動き 

自己責任だ.と 傍観する立場から 

一刻も 変えるべきである

これだけ多くの人々が 被害に遭っているの

だから 本人が悪いで済まされる犯罪行為

では 最早ないのだ

それに伴い 報道各所や 地元警察

地域の団体なども 常日頃 注意を払い

声掛けや周知等 ありとあらゆる 実施可能な

ことを実践すべきと思う

そして 今以上に 被害に遭いそうな世帯の

人に 日常的に 注意してもらう 啓発活動 

じゃないが 常に 詐欺行為ではないか

注意してもらえる事が 重要になる

 

 

 

ある日 自分のお爺さんやお婆さんが

孫の自分の為に..と 送金してくれた大金が

顔も分からぬ こざかしい連中に流れて 

しまったとなると

その 祖父母の気持ちも含め こんなに

可哀想な現実は ないであろう

 

余談だが

テレビも 公共性の立場を もう少し自覚し

もっと大切な 市民の有益な情報を

流して欲しいものだ

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話しは 異なるが

あの 運転時の 高齢者のブレーキミスも

決して ひと事でなく 家族や

身近な人の問題として  〇〇歳以上は

踏み間違いブレーキ必須にすべきと

改めて 訴えたい   

以前も こちらで記したが まだまだ

事故が各地で連発している 

ご存知のように

ここ最近の一部のことでは 決してないのだ 

皆が もっと深刻さを抱いて 検討.実行

すべき 国としての課題では なかろうか

 

尊敬すべき 人生の先輩方を

粗末に扱ったり 

人の最終期を 不幸に 孤独の中

終わってほしくは ないのだから..

 

他者に対しても 

いつかの 自分に 対しても...

 

 

 

 

 

 

 

 

対局なこと

 オリンピックの次は万博

よくもまぁ どこかの アラブの富国の

如くである

さすがに この度も 五輪の時のように

遅ればせながら その経費総計に

意見が出てきているようだ

誠にごもっともなのだが

 

一方で

昭和の頃からの 公害病で苦しむ人々を

見捨て 切り捨てを 平気で実行する国

もう 衰退の一途をたどるようである

経済的にも 国の精神的にも 

である

 

先程の 公害について 過去の大臣は

謝罪はしたが 今般 控訴するようでは

その行為は 虚言でしかないのか

公害で長年 相当前より 苦しみ

言われない差別を受け 加害側の企業や

連じて責任を問われるべき 国側も

民に寄り添うどころか 

被害者に 反旗をひるがえす

真に謝罪や報いなければという気持ちが

あれば 到底 そこには至らぬ行為を

平気で行える彼ら

本来なら 公害の判明直後 

垂れ流しを止めるべきも

暫くは 放出し続けられた 汚染物質

国も 国民の健康被害より 経済的国益

優先した結果の 公害であり

即刻 罪を認め 被害を訴える 全ての人を

救済すべきであったのに 

あろうかとか 今も 昭和より 時代が移り

戦後 早くも 三つ目の時代に刷新されても

なお 姑息な線引きをし 何割かの

汚染時が 胎内や 幼少期 または 

発生元より距離の離れた 多くの 

何十年も 放置され続けた 受難者達

余りにも 過酷な 状況に置かれた人々を

なおざりに 補償を受けるべき 多くの

人命を 軽視する行為に 驚きと 

失望を感じる

 

本当なら 多大な被害を引き起こし

悪意ある操業を続けた企業が 驚くべくも

今もなお 存続しており 

経営難を理由に 弁済を渋る態度と 

それに便乗している姿に映る国のやり方

経営を続ける位なら 残りの資産を

救済に回し 解体すべきが 重大な

許されざるべき罪を犯した 加害企業の

やるべき せめてもの償いでなかろうか

 

多くの人々が 栄養と思い 食した魚

産まれくる赤ちゃんの為 知らずに

沢山の有毒物質を取り込み そのまま

不自由な体となって 生を受けた

愛おしい我が子

親たちは どんな気持ちだったであろう

そして その当の子供達は− −

思うように動かない 体と 

かけがえのない人生に− −

どんなに 悔しい 悲しい気持ちで 

大切な一生を 送られておられる

ことだろう

 

最早 腐っている 国と 当該企業の

酷いやり方に 今もなお 全国に

救済されず 病身を奮い立たせ

訴えを起こし続けている

人々が存在する

 

これが 今の日本の真の姿である

 

勿論 参加者は 懸命に取り組んでいたで

あろうオリンピックも 国の軽率な誘致から

始まる 一連のゴタゴタや 今も続く

膨大な維持費が 重く 我々や 

先の人々に 残されている

 

そして また 実際 日本での開催の

意味があるのか 疑問符の残る 関西での万博

 

政治家のエゴや 関東も開いたなら 

こちらも一大イベントを!

といった 流れかは知らぬが

どうでもいい事の発端なら 

開いた口が塞がらぬ のだが

国民が納得する理由は 現にあるのだろうか

 

 

政治家は どこかの

苦労知らずの 坊ちゃん達でなく

一般の ひと通り 現実的な 暮らしや

社会生活を行ってきた 地に足着いた

人が すべきなのだろうか

それが 結果的に 長年 万人の総意から

掛け離れ 貧する人や辛い人が増え続けて

いることをみれば 庶民自ら 政治を司るのが

理想であるが

そういう多くの人は 日々の暮らしに忙しく

中々 成り手はないのが現状だ

 

本当なら 政治家や 公務員は 

実際に苦労のあった生活者でなくとも

そのような 人々の思い その中でも

救済されるべきような 人達に気づいて

的確に動ける人が 本来望ましいのだが

利己的だったり 近い人しか サポート

出来ないような 残念な人が多いのが

実状のようである

 

先程の 被害者救済の裁判だが

裁判長の正しい判断による判決に  

一喜したのも束の間

原告側 白髪になられた年配の女性が 

心からの 哀しい涙を流しておられた

 

 

そして また 今後 別件にて

何かしら裁判等 起こったとしても

そういった 司法や一般的に 認められる

であろう内容の 被害者側の 国民が 

泣き寝入りや 無駄に長期化され

延々と争われてしまう 訴状事案が

少なからず 発生するのではなかろうか

今のままでは

 

何故なら 

長年 苦しみ抜いた 人々の手を 

振り捨て

一面 華々しいながらも 

辛い状況の 国民の思いと 

全くかけ離れた 空虚なことに 

金をつぎ込む 国なのだから– –

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乱れてしまったこと

 このところ 

大衆的な言い方で述べるなら

日本人は すっかり 「がめつさ」

ばかりが 強まっている印象だ

 

今 世間を賑わす 犯罪も 

別に それら犯罪者でない 普通の人達も

である

 

前提的に 犯罪者は がめついというか

自己の欲望のまま 法を犯すのだが

 

一般の社会でも 例えば

自分の懐がぬくもるなら こんな物を?

という品物も さっさと ネット上の

フリーマーケット等に 提示し

マスコミなどの流す 世間の 損得情報に

むらがる

勿論 物価上昇 社会保険等の負担も

上がる一方で 苦肉の策の 節約や

安売り品を購入するなど 誰でも

試したくなるのは納得の 近頃の

生活上の切迫感

 

それは 当然の事であるのだが

品行も マナーも 他者への配慮も 欠いた

刑法に触れる事は 勿論 タブーだが

その他 世知辛く なりふり構わぬ

昨今の 日本人の状態

最早 ここまで 来たかと 落胆する

ことも 増えてきたようである

 

犯罪に関しては 先にも述べた 高齢者を

こてんぱんに参らせる やり方が 恐ろしい程

横行し  それ以外にも 性犯罪など

今まで その対象にするには 一線を引いて

いた若年層にまで 被害は拡張増大し

加害者の職業も 驚くべき立場の者が

度々 報告されている

前例を見て あぁ これが許されるのか

では 自分もバレなければ こっそり

欲望を満たそうか とばかり おぞましい

社会となり下がった

 

フリマには ひと様から貰った品や

例えば サインや 記念品 

号外紙迄も その為に 周囲と競って 

配布者から ひったくるように 持ち帰る

 

各種チケットも 過去一部の人のやっていた

以上に なら自分も.と高値に吊り上げ 

儲けを得て しめしめと懐へ入れる

 

昔の歌では ないが

誰かが するなら  己れもやらねば 損

と言わんばかりである

 

長い間 モラルによって 秩序立てられていた

我が国は 現在は 欲と欲が 突出し合い

誠に 嫌な 世の中になってしまった

 

老いも若きも 奥ゆかしや 他者への

気遣いなど 皆無で 基本的欲望や

金銭に物欲 快楽や 最近では

嗜好欲なども顕著になり ありとあらゆる

自己の欲求に ある意味 従順. 素直に

行動するのが当たり前になってしまった

 

本来なら

まず 秩序や道徳心など 他者と自己の間に

大前提があって初めて 枠内での 自由度や

柔軟性を持ち 今までにない 選択や暮らしを

許容し 理解し合う 自由な社会を 創造

すべきが  全く 別物の 規律のない

ある意味 原始に還るではないが

理性より 野性や 動物的行動などが

表面化し 単に見苦しい 自国に

なってしまったようだ

 

昼夜 テレビでは 馬鹿の一つ覚えのような

飽食の内容と試飲.試食  

視聴者は それを求めているだろうか

社会は 今 どこも厳しい

思うような所の職に就けず やっと見つけた

仕事も 問題山積み

子供にしても 先日報道にもあった 

過労死レベルの教員達に教わりながら

イジメや家庭問題 その他

成長期の様々な悩みや意見を

仕事に忙しい保護者には 話せず 

先生も常に時間に追われ

自分の身の置きどころも無く 彷徨い

未来を想像も難しく...

と 皆が ギュッと 心身共に ちぢこまり

日々の生活に やっとである

 

各メディアは それらに寄り添う内容や

問題解決の糸口など皆無で 

何か 悲しい出来事が起こる度

最後に 〇〇相談へ など 空虚に

いつもの 決まりコメントが流れるだけ

公共性が高く 我々に身近な媒体ですら

そんな有り様であり 

基より責任ある 国や地方自治体も

歳費や税収を上げることに重きを置き

民衆の実際の 悩み事や苦悩へ向き合う事は

後回しなのである

 

こうやって 皆 我.大事   

自分の身は自分で守りつつ 

日常の鬱積したものが

新しい時代に関わらず 渾沌とした社会に

繋がっているのも否めないのかもしれない

 

 

だが 今 手を打たないと

いよいよ 子供たちの未来は 過去の日本とは

明らかに異なる国へ 変貌していくことだろう

もう その状況へ 少なからず

移行しつつある残念な現状であろう

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相容れない現実

 常々というか もう長年 子供の虐待問題と

同様 とても残念な事件. 結果に至るケースが

実際見てとれる我が国の介護問題

長らく現状放置は続き 中々 積極的に

国や地方自治体も 核心をつく対応は

なおざりにしてきた感がいなめない

 

勿論 それらに携わる医療.福祉従事者の待遇

向上は元より 従事者数や機関の拡充など

そちらも大切なことで 待ったなしなのは

言うまでもなく.

では あるのだが・・

 

日々 孤立を深める介護世帯の深刻さは

その悲惨な結末を報道等で見るにつけ

やるせなさが それら家庭の内情の問題点が

其々個別案件として 困難さを持って 

我々第三者へ提示してくる

実際 かなりの数の世帯が それぞれ

介護家庭として暮らしているのあろうが 

それは 悲しいかな  点在しており

連携や グループ化は 中々 実現しない

そんな 時間的、経済的、心身的

多くの面で 全くもって 余裕がないのが

現状である

それを 地方自治体なりが 形づくる事を

すれば 幾分かは 不安や悩み 相談事も

解消し ストレスも 少しは 無くなるかも

しれないのだが...

 

 

つい先般には 

何十年 夫は40から 妻を介護し 挙げ句

歳を取り 自身が病気を持つ身となり

自己判断にて 施設へ妻は預けず.と決定し

車椅子まま 妻を海へ 投げ落とすという

恐ろしい結果を招いていた

もし これが 己れに起きた事なら 皆

どうするであろう

仕事を辞め 確か 脳溢血か何かで 

体の不自由になった 妻を 30年ほど 

手となり足となり 身を粉にして 

尽くしてきた 夫

「最近 俺 頭がおかしいんだ」と周囲に

漏らしていたという

自分なら そもそも 仕事を辞め 家族を

そこまで看るかは分からないが おそらく

なんらかの機関へと相談し 様々可能な限り

他所の手を借りて 対処するだろう

冷たいようだが 自分1人で 

やれる自信が無い

 

おそらく 30年前は 介護保険制度も

始まる直前で デイサービスなど第三者

介添えも 常識的ではなかった時代であり

今とは違い 身内が看るのが普通であり

それ以上の必要な病状ならば 

入院や施設での治療や経過観察もあっただろう

 

おそらく 急性期を過ぎ 自宅療養が

可能となり すぐ近い夫が 担い手として 

手を挙げたのであろう

よく言う 育児と異なり 介護や看護は

先がよく見定められない  いつ迄続くのか

ほか 合併症や 他の症状や病気も併発したり

長患いにて 心身の不調もあろう

それは もはや 家族だから.と 1人の人間が

しかも 医療面の素人であり 当時の男性なら

推測だが 家事全般も 全く慣れないことで

あったろう

家庭内に病気療養者がいるのは 短期間でも

気が抜けず 

平時 1日のうちにも 食事に排泄介助

ほか 呼吸に難があるケースや 上記の家庭は

車椅子なら 身体介助 床擦れ.じゅくそうケア

も基本となり ほか 部外者では知れない

数限りないサポートをし 突発的な

体調不良等による 病院受診や 

必要な買い物や 歯などの通院付き添いや

ありとあらゆる 健常者には無い 種々雑務

に 365日   休みなど無く 刻一刻追われ

その罹患者の病状具合に 一喜一憂する 

そして家族や本人も含めた 頑張りは 

そのまま 状態に反映されないことも 

しばしばである

聞けば 子どもさんも おられたとの事

いくら 親族に多少頼むにせよ 父親が

母親の代わりも背負うなら 想像を絶する

状況である

まだ 書き記せない程だが

過去には 現在よりも 介護の各システムなど

上手く機能せず 存在すらしていない内容も

多かったなら なおさら 当事者は 

筆舌にしがたい困難さであったろう

 

 

介護問題を記すには 字数が足りない程

なので 今回は割愛するが  

この男性の心身の苦労や苦悩 また

介助される女性側の苦しみも 忘れてはならず

双方 助け合い 思い合って 暮らされて

いたのだろう

それを思うと なんとも辛い日々と 結末で

あるのだが...

 

よく聞く この件も他も 報道では

「辛かったら 言ってくれたら良かったのに」

というようなコメント

言わずもがな

辛い?のは 介護家庭は どこも しんどい

当たり前の話しなのだ  それは 大前提の

事であり その詳細は 枝葉が分かれ

各家族によって 千差万別

簡単な話しではないのだ

 

毎日毎日 その辛さを 吐き出せる相談出来る

機会. 場所は ほぼ無い

なので 現状 全く足りていないという前提で

福祉の公的機関なり 基より国は 

動いてもらわないと このような事案は 

無くなるどころか 各地で発生し 

増えていくであろう

 

こうしている時も 人知れず 介護者は

疲弊し 心身に変調をきたし 助けを

求められずにいる 

と言うか 国が義務として すべき

良好な救策は 残念ながら 今のところ 

どこにも 見受けられない

国は 医療機関の負担軽減 元より

その類いの歳費捻出の削減などの観点から

動いているだけ. と窺える

結局 病気や障がい 心身不自由時の

安定的なサポートなど 存在しないのだ

 

万一 たまたま 病気や事故 その他 

思いがけなく 社会から離れ 家庭で

療養や生活することとなった人々を

救う道は 未だに 無いのである

勿論 一部の 介助補填目的としての

デイサービスやデイケアは あるが

介護世帯全てが ある程度 相対的に

安心出来る 金銭面や 人手 

それぞれの心身ケアまで 総合的に

解決できる 基幹やマンパワー

望まれのだが..

介護の諸々については  結局 

なった側の責任 家族で担うのが当然の

社会と ならしめているのだ

 

医療が進み 生存率が上がり 生き続ける

ことは可能となったが 

例えば 脳出血で一命を取り留めても

早々 安定したら 病院から放り出され

あとは 自分達で対処しろ である

議員達は 元々経済的に恵まれ どうとでも

なるのだが 一般家庭は そうはいかない

中々 国会でも 真の国民の苦悩は 届かず

放置されているのだ

 

本来は  この高齢化社会

以前より 予測も出来ていただろう

前もって  充分な

自宅療養 ほか 高額でなく 

きつい縛りもない受け皿の

施設や機関を 増設すべきであった

家族は 自分の心身の健康をまず第一に

可能な範囲で 見舞ったり 面会したり

それが 何ら抵抗なく 実現できるのが

好ましいのではないか

自宅に近い リラックス出来る施設など

預ける側も 療養する側も どちらも

安心出来る環境を整えて

 

やはり 夫婦なり 親子なり 兄弟なり

離れて暮らすのは 辛かろうが

長い目で見て お互い それが 良策なのだ

 

家族は 自分を追い詰めては いけない

自分が もし 世話される側なら

近親者を長年苦しめることは 果たして

本願であろうか?

 

私も 過去 悩んだことがある

しかも やる側は どんな程度でも

100%満足のいく世話など あり得ない

どんなに尽くした人も

 

違った視点で言えば 

例えば 

子供が 保育園や学校に上がる

それは 人生の修行

成人時も 社会に出て どこかで働いたり 

自営にしても 何らかの報酬を得る為

労働する

それと同様に 

年を取り(高齢者ばかりの事ではないが)

自分の病いや 足腰の不自由さの中で 

人は又 苦しいけれど

身を置くことになるのだ

人は 死ぬまで修練が 嫌でも必要なのだろう

だから 家族は そんなに自分を 責めたり

義務感に苛まれる必要はない

自分が無理しない程度に やれば良い

まず 自分の立ち位置を崩してはいけない

優先順位は 身内に病人がいようと

1番は自分なのだ

 

病床の家族は 辛いが ちゃんと それ

それ様の 環境に 身を置いて貰うことが

何よりである

 

でないと 過去には

看護師で忙しい娘が 疲労

気持ちに余裕がなくなり

世話一切するのが嫌になって

ベッドで餓死した母親や

昨年辺りも ゲームばかりしている息子に

放置され 糞尿だらけの布団の中

凍死した女性もいる

これは 本当に最悪の状況ではある訳だが

ある日 突然 親や兄弟が病気になり

寝たきりになる 身近な世界なのかも 

しれないのだから

周りは分からないだろうが

実際 その介護当事者達は 日々

仕事しながら 世話に追われ 

常軌を逸することも 憂慮されて然りである

このように 一人孤独に重責を背負わざる

えなくなる 流れのままに...

まさに 人ごとでは ない

いつ そうなるか分からない 切実な

問題である

 

 

 

そうして 改めて 俯瞰すると

このような 必要な家庭に 補助は

皆無に近く

 

数年前の  

一例を挙げれば

困窮者には 全く 無関係な

関東圏において 大イベントを繰り広げ 

債務や維持費のツケを平然と 後年へ回し

 

又 次回 

関西でのイベント開催権を 

誇らしげに 掲げ  

市民の 生活苦とは かけ離れた

今の時代 全く無駄な 催しが

繰り広げられるらしい

 

その 国民と 施政者の 温度差に

寒気を覚えるのである

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最後に あの旦那さんを労ってあげたいと思う

普通の人では 決して成し得ないことであった

最早 精も根も尽き果て 尋常でなかった筈だ

介護者も含めた見守り寄り添いのサポートが

我々の身近な地域に普通に機能し 頼れる

拠り所が存在していれば...

頑張られたご夫婦にこのような不幸は

起こらなかったかもしれない

社会で最も大切な部分が抜け落ちた世の中に

思えてならない