先日、今の子供たちは 世代がだいぶ変わってしまい『 戦争 』に関する事実がはるか遠い
出来事という感覚になってしまい危惧されるという内容が報道されていた。
それに関して、大人たちは気になっている傾向ではあったが、勿論、親以上の世代のせいである事も確かだ。
まずは、家庭では身内の戦争体験、学校ではその当時の地域や学校・学生の状況など身近な事柄からでも子供たちに話していくべき大切な内容だろうと思うが、現在は特になおざりにされているのだろう。とても残念な流れだと思う。
TVのほうに話しを戻そう
私は、昔 その報道されていたTV局が
確か戦争体験記か何かしら 夏の時期、朝から
連日 流していた記憶があり、結構 興味を持って視聴していたように思う。
まずは そのような事から始めたら良いと思う。それなら、TV離れとはいえ、子供たちの目にも少なからず触れるであろう。
TVが 面白可笑しい事というか気楽な手短かな話題ばかりを流し、その他視聴率の事ばかりに捉われていては 放送の意義深さは無くなり、自分達で尻すぼみな状況を招きかねないのでは?と思う。
と、いうのも 視聴者・読者は一番に自分の知らなかった事実を請う。それに応えるのが、TV・書籍・雑誌等々 マスメディアの存在意義のはずだ。そして なにより 人々が継承すべき重要な事実を伝える一助を担うのが本分であるべきなのではと思う。
ノンフィクション.ジャンルは、隠れた人気番組の一つだろうと思うが如何だろうか。