令和の鳥獣戯画blog

率直に気になった出来事にコメントしてます

理想との乖離

 今 どこもかしこも 

まとめて 市民サービスという言い方で 

あえて括る 至る処で 思うのだが- -

その公的な 中枢も 又 出先に至るまで

結局 自分ら 統括.  運営している側の利便

や 好ましく機能する為の方便が

主たる目的であって

「市民のため」は

最早 形骸化していて 中身は空

になった印象である

誠に 残念ながら– –

 

国は 結局 我々のためでなく

議員を筆頭に 先々まで 今の利益を

貪りたい為 血税を搾り出させ

その他 職員群も 自らの 安定的な 

福利厚生 景気に全く影響しない 

給与.賞与支給をはじめ 手厚い手当類の

存続を願い ただ それ故に動いている

ような印象を受ける

 

訳の分からない なんの 整合性も

広く長期的視野のビジョンもない 

各課税を増やし広げ  ある処では

少子化の名のもと 毎年 支離滅裂な 

システムを提示してくる

 

役所の窓口も まず時間でくくり

新たな申請 助成等々 わざわざ細密化させ

手続きを難しく 一旦受けても不備等にて

却下し その詳細は不説明で つっかえす

報道にて 問題視される 生活保護希望者も

良い顔はせず 渋々 対応し

後日 景気云々で 支給額を減らし

裁判に訴えられようが 生活困窮者を敵視し

柔軟な対応は固辞し続ける

同様に 多種 公害や ほか 市民グループ

の訴えに 対立している争いや トラブルも

幾つもあろう

 

先般 与党の多くの先生は 周知の通り

長年 裏金を蓄え その悪事が明白に

なってからも まだ 曖昧さを保ち

己れは 課税や追徴 勿論 逮捕起訴

されることもなく のうのうと 国会議員

という聖職に 留まり続ける異常さ

 

これら どれをとっても なんら

我々 一般人の 利益や生活等々の

ためなどは 見受けられず

先程 記載したものにのみ 動くのが

彼らの常識なのである

 

当然ながら 第一は 

健康や安全な生活を害してる人たち

暮らしに困った人の救済である

 

 

先日も 又何度目であろう 数え切れぬ程の

保護者による凄まじい虐待 それは もう 

その範疇でなく 身内間の 凶悪殺人であって

守られるべき 乳飲子や幼児.未成年を

ターゲットにした 言葉は悪いが

家族による 逃げられない空間内で 執拗に

繰り返し行われる リンチ暴行殺人である

その諸悪の内容と 実親はじめ 特に身近な

親類等の保護者による 筆舌に尽くし難い

犯行に その事件発生の度 皆 涙する

それら悲惨な顛末を 事後に見聞きし 

誰しも 途中で止められなかったか 心底

悔やまれる れっきとした殺人事件である

が それを 再三の機会や 不審点を

伺い知れた状態で 放置させ  殺人鬼を

野放しにした 関係所管は またも

人不足との理由は それすらも許されまじだが

百歩譲って まだ1人目の被害者の発生時に

辛うじて 耳を傾けられた弁明であり 

そんな陳腐な理由は 口が裂けても 余りにも

むごたらしく 亡くなられた被害児本人に

対してなど 決して 向けられるはずも

ない言葉である

本来なら もし 過去 そのような事情が

あったなら 早急に 人員を確保すべきが

公共団体 省庁 国 の当然の務めであろう

 

それを そのまま 何年も何十年も

改善されぬは 捕まった当該保護者への

糾弾のみならず それら上記の彼らも 

結果的に 殺人にいくらか 加担したと

言われても仕方ないのである

亡くなった子や 怪我をした子

それにより施設等に引き取らた子

今まで相当の数の被害児を慮れば

当然のことである

 

つい 語気が荒くなる程だが

それ程 止められるべき 深刻な 

それらの悲劇

幼い彼らを襲った地獄の日々と 傷付けられた

純粋な心と体 その大事な子供達を 今後

誰一人とて 失わず 又 苦痛に遭わせて

良いわけがない と 強い気持ちで

臨んでほしいのだ  もう これ以上

被害者を出しては 今まで苦しんだ子達

に申し訳ないが立たず そして 今も

人知れず 小さな体で 痛めつけられている

子達を 救えるのは 担当所管であり

その職員は 彼らの命や安全を第一に

業務にあたってほしいと懇願したい

 

 

 

そして また 起きた 高齢者の

運転ミスによる 死亡事故もしかり

我々とて 体調の悪い時は 運転が散漫に

なりがちである 気をつけていても

従って 親世代 悪意は勿論無くても

うっかりは 避けられず

本来なら 国やメーカー 販売店

自動ブレーキや 踏み間違い制御や

諸々 可能な対策を 先導し 義務化や

助成し 〇〇歳以上の人には 付帯するべきと

遅まきながら 率先し 実現すべきだろう

恩恵を受けた メーカーも 社内でなく

まず ユーザーの安全 社会の交通網の

安全性や 市民への危険性の排除から

真っ先に取り組む事が 自動車メーカーの

1番の課題でなかろうか

 

 

兎に角  今回 内容が 幅広く

なったが 如何しても

それが 今 この慌ただしい近況に

どうしても 目についた 事柄の数々

なのである

 

相変わらず トップは 飄々と

押し迫っている 多くの事柄に 人ごと

のようであり

彼らの得意の 言葉でのディスカッション

とは 裏腹に 

またしても 被災地の 個人での避難地は

役所からの 物資支給の配送は 月内で

終了し 次月からは 各自 受け取りに

来るように とのお達しである

詳しい事情は 存ぜぬが  やはり

ここでも 元旦より 大地震に見舞われ

着の身着のまま 家屋より 逃げ出された

窮乏の市民を 自分らの職務のスリム化や

業務のし易さを図りたいのか 

この短期間に その土地で踏ん張る人達を

切り捨てたのである

 

誰の為の 市政なのか

足りなければ 周辺自治体に加勢を頼むなり

臨時で人を雇うなり

の手出しはしない 予定した会計

後々 もしや 自分達に跳ね返って

くるのが困るから だろうか

 

この時代  民間には よくあることで

公的機関に 流石に それを 強いる

ことは なかろうが 

だが その気概は 皆無だろうか

今 国民が 困ってるいる

我々の街の 沢山の人々が

多くのお年寄りも含め 

寒空の下 哀しくも路頭に迷っておられる

それを 少しでも 打破すべく

議員も職員も 働いてはくれぬのだろうか

それが 公人のなすべき 本当の姿と

思うのだが- - -

 

f:id:usagi201906:20240229154435j:image