今日 テレビをつけると、アフリカもしくはアフガニスタン辺りか？
小さな女の子の哀しい顔でこちらに何か訴えかけている表情が映っていた。
難民の人々 半数は子ども達 その小さな少女もきょうだいか？幼児を抱いていた。
あ、そうだ
我々 私もそう
昔から 遠い国ではあるが、同じ地球上で
長らく続く紛争で犠牲になっている人々を
いつも 忘れがちになり、後回しになっている
おかしな世界である
違う事
まったく急々じゃない事
衣食住以外 急務じゃない事柄を先に先に
経済活動など、もっと言えば
基本的な日常生活には不必要な沢山の事を
楽しい事を先に進めていく人類
優先順位が全くもっておかしい
狂っていると言わざるえない
今も 勿論どこかで
たくさんの人々 同じ地球上の同胞が苦しみ
涙を流し お腹をすかせ
家族や仲間が亡くなる様子を日常的に
目にしている
何十年も放置している私たち
なにか？いや全てにおいて おかしい
その正気の沙汰と思えない現状を
もういい加減変える時ではないか、と思う
かつて、日本人の中に オガタサダコさんという尊敬すべき方がいらした
命が危うい人々 困窮している人々を救おうとした我が国の先人
今亡きあと、私達は彼女の意志を継承すべきではないのだろうか
