去年、今年とコロナは勿論だが
その他、オリンピックの話題が色々賑わしている
そんな中、ニュースに多少ではあるが
取り上げられる視覚障がいの方々などの話題
例えば 大雨などの災害時 ひどい雨音で避難するにも日常頼りにしている物音等がかき消され 距離感など分かりづらく、移動を難しくしているという
その他
都会住まいの目の不自由な方々の場合も
昨年からのコロナ自粛ピーク時など 人通りが極端に減り それまで頼りしていた車やさまざまな物音がせず
杖しか頼りにする物がなかった
など
私達の思いも寄らない中で 我々以上に
苦労されている
以前の「 耳印 」 が判別しづらいのだそうだ
そんな現実のなか
それに添った公的なサポートは無く、
個人個人での工夫や努力を強いられている。
といった現状なのだ
まだまだ その辺り 福祉などの面に関して
日本は立ち遅れていると言って良いだろう
自治体 市町村は そのような援助が必要な住民の災害時の名簿作成など 把握資料の準備は まだ全体の1割という事だ
何を優先、重要視しているのだろう
コロナで疲弊している人しかり、障がい者や被災者を置き去りにオリンピックを持てはやす
国の中枢
苦しい人々を助けるのが
まず最優先の政治であってほしいと
強く強く願う