令和の鳥獣戯画blog

率直に気になった出来事にコメントしてます

防がなければならぬ事

 最近は  日々 あちこちで

高齢ドライバーによる 人身や物損事故が

起きている

 

だが これは 容易に想像出来たことであり

本来なら 国で早急に取り組むべき

最重要課題であることは このところ

多発している事案を見れば 

明らかであろう

 

世間では 

ああ、また 高齢者が見誤ったな.

と傍観的である

 

アクセルとブレーキを 一瞬 間違え

そのことにより パニックになり

益々 酷い状態へと陥る

 

今 この ゆゆしき現状の中  

先日も述べたように

自動ブレーキなど 装置の部分と

免許更新などに伴う法やルールなどの改訂と

高齢者の生活面のフォロー体制など

多面的かつ 総合的な 改善. 対策が

誠に 急務なのである

 

その日常的に 起きている事故の 老人である

加害者を 他人視するばかりで

早く免許返納したら良かったのに.

と 未だ 悠長に 人ごとな見方だけで

良いだろうか?

 

勿論 それらの人だけでないが

彼ら年配の人が 直近にても

一層 目立ってきている 操作ミスの

いくつかの報道されている事故を

起こした訳だが もしかすると 

自分の近い人や 身内であった可能性は 

無くは無いし

いつ そうなるとも限らない

 

最悪にも 死傷者も出る そのような悲劇は

100%阻止するのは 難しいだろうが 

我々の 切実な問題として 捉えるべきである

 

一方で

目の前で 母を亡くした 女の子

それら悲惨な被害家族が 明日は 自分たち

となってしまうかも 知れないのだ

 

これらの点について

国や行政、管轄所管らの姿勢は 余りにも 

甘く 浅はか過ぎることは 明白である

何故 認知機能テストを三年に一度と長く

間隔を空けてているか疑問であり

誰しも 徐々に機能が衰える中

危険性の著しい運転者を しっかり見極める

システムや抑止力として 位置付ける

つもりがあるのだろうか

 

ただ 運営側は 事務・労力的に 

自分たちが煩雑になるのを 敬遠しているのか? という位しか 理由が逆に分からない

まぁ 受ける側も その方が 一見

楽とか 都合がいいか知れないが

それが 自らを 加害者などにならぬ為にも

積極的に機能検査を受ける姿勢を持って

頂きたいと思う

1人暮らしの場合など 特にだが

いつの間にか 痴呆症や運転に支障ある病気

を患っていたり など すれば 誠に 

危険そのものであるし  

認知機能試験も 意味ある システムへ

実践され  及び 上記のような可能性も

生じる訳だから  医療機関と連携した

免許保持体制も 必要となるはずである

この 車検などより 長い 実施の間隔期間

であるが

老齢の三年は 我々の場合より 

状況が変化する度合いや速度が速まる中では

だいぶ長い期間であると鑑み 仮に一年でも 

大丈夫だろうか?という位の危機意識を

協会も警察等々も持つべきでなかろうか

 

 

危険を認識出来る最新装置の開発 

そして 今時点でも 各高齢ドライバー

に 自動ブレーキの設置を行うべきだ

それを それぞれ個人に 任意で

任せるのではなく 

(費用面は 収入に応じて など 

 検討が必要かもしれないが)

本来 65歳からが望ましいだろうが

せめて 70歳以上は 必須にすべき

ではなかろうか

他の 急ぎでない経費を そちらへ

回してでも 取り付けは 急ぐべきであろう

 

また

ちらほら 少しづつ 企業やバス会社.

地元自治体などにより

見受けられるようになった

遠隔地での 買い物難民と言われる人々への

移動店舗や 乗り合いバスなどの 

生活の補助も  本当なら  国や各県が

かじ取りし 大々的に 行うべきであろう

 

実際は 遠隔地だけでなく 

普通に 東京など都市部だろうが 

どこにでもある 地方の中心部であろうが

今は 郊外に移ったスーパーやドラッグストア

などが増え 元の商店群は 空き店舗が

殆どになり  お年寄りは 日々の暮らしに

常に 苦労しているのだ

勿論 病院や役所等へ行く 必要な際の

足がない結果 経済的にも余裕が無いのに

近所や子供などには助けてもらえず

最終的にタクシーなどに 頼らざるえない

 

現在 この国において 

多くを占める年齢の高い人口層においては

非常に 住みづらく 社会生活が

機能していない世の中へと

変貌してしまっている

 

元々 免許や車を持っていない人は 本当に

困り果てているのだが まだ 自分や家族の為

ギリギリ運転している人たちも

このような現状では 車を手放しようが

ないのである

 

一例ではあるが

まず 乗合いの小型バスなど 

公共機関の交通網を 網の目で整備し 

医療機関も通院の為のバスを運行し

大手スーパーなど 大企業等の利益優先により

引き起こした 地元商店街の形骸化を

テコ入れすべく 身近に 日常の買い物を

可能に出来る店舗や共同体を 自治体が

補助などを積極的に行い 様々業態を招致し

ーーと思いつくまま記したが

まだまだ良いアイデアを出し合い

遠方まで行かずとも 住みやすい それぞれの

町を形成し 安心して 老後の時間を

過ごして貰うのは 国や現役社会人の

義務でなかろうか

彼ら 人生の先達の暮らしをないがしろに

して 良かろう筈はないのだ

それを まさか 線引きし 

事故を起こした本人を 報道等で見ても

単に批難するような印象のある一連の流れは 

被害者側心情は兎も角も

こういった背景があり 国や社会の不備で

ある為と 我々が自覚し 他の悪意ある

犯罪加害者とは 別で考えるべきで

なかろうか

 

上記に述べたように

行政の 急ぐべき 対応は 種々に渡る

 

そうして ふと国の中央に目をやると

代議士のような 運転手がいる高級車に

常々乗っていて 交通費などを苦慮する

必要も全くない高齢者には

一般の人々の 毎日の苦労など

どこ吹く風であって 今まで 上記のような 

(これでも まだ足りないであろうが)

住みやすい環境が 整備されず

後回しになっていたのだろう

 

今回 述べたことは  何度も言うが

人ごと.でなく 自分の家族や

近い将来 自分のことでも あるのだ

 

よく聞く 

『 老後は 子供に頼らず

施設に入るつもりだ 』

という 希望は 本当に現実化するだろうか?

 

高級老人ホームは まだしも

通常の施設等は? その他 自宅から通う

デイサービスなどの利用は受けれるのか?

 

このコロナ禍により 

いよいよ 経営難だった 介護事業所は

泣く泣く倒産せざるえなく 

ヘルパーは元より待遇が悪く 若い人の

成り手が少なく 介護士自体 高齢化し

期待されてきた 海外の担い手の人々は

まだ賃金など待遇の良い他国へ流れ

ーー と 不安材料しかないのだ

 

介護などの部分を述べるのは 

また 日を改めるが

 

まず この 高齢化問題は 直ちに

取り組むべきことで もはや 個人個人へ 

国は 丸投げしてしまっている場合で

ないことに 早く 気付くべきだ

 

でないと 冒頭述べた 交通事故により

一体 今後も どれ程の人が 死傷するような

被害者が生じ

 

対して 人生の最後 哀れにも

鉄格子にて 終わらなければ

ならないなど 引き起こした側も悲痛な

将来が待っているのだ

私たちでも 万一起こりうる 一瞬のミス

により 気の毒な 晩年を過ごすのは

やはり 皆で止めなければ ならないと思う

 

ひょっとすると 自分の年老いた父や母が

そうなって しまわぬ為にもーー

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悲劇の出来事

 コロナ禍 そして現在

少し前よりも 感覚的なことだろうか

時間の経過が速く またたく間の印象を受け

そんな中でも 日々 様々なジャンルでの

ニュースや事件・事故が頻発している

 

こちらブログにも 思うところ述べようと

するも すぐさま又新たな驚くべき事象が

起き 自分も整理出来ない状態である

 

日々 思うところは有るのだが

この度 又 幼児の車内放置の死亡事故という

大変痛ましい出来事が起きてしまった

その他 自宅マンションにても 落下する

事故も数件有り 誠に悲しむべき事柄の

数々に 他人とは言え その悔やむべき点を

改めて見出しているところである

 

今回の 女児.自家用車中置き去り事故は 

まだ 直近の件にて

全貌開示途中である為 仮定や想像も

あるかも しれないが

勿論  親の不注意であった訳だが

去年あった 男子園児バス内死亡事故など

も そうであったように

幾つかの不運が重なり起きているのであろうか

 

誰か 専門家コメントにて 

ヒューマンエラーは どうしても

皆無ではない. と 述べていたので

もはや 万一の為、 各預かり施設や

子のいる家庭は 後付けであっても

韓国等の園バスに設置されている 最後部にて

ドライバーが 確認後ブザーを押して

最終チェック迄完了とする 一連の流れを

義務化するなど その組織全体を掌握する団体

なり 文科省自治体等が 法的に整備する

こと 確認事項の義務化、罰則化を

推し進めることが 最も急ぐべき

緊急課題であろう

 

まさかの事態が ここ数年 あちこちで

起きており 気をつけましょう. と提唱する

レベルではないのだ

 

昨年起きた事故での 親御さんのコメントに、

「また  教訓とし活かされることなく

〇〇と同じような事故が起きてしまいました」

と 先般あった 女子園児バス内死亡事故の

際に 述べておられた

 

本当に 驚くべき事故が 再発しており、

先日報道のあった 別件の保育園バス女児

死亡事故については

その日 担当者休みによる

急場の 年配の男性ドライバーというか

実際には 園責任者であり

その保育の場にて 長く籍を置いていた

ベテランの落ち度によって 再び哀しい悲劇が

起きたのだ

私達一般人から見ても

〜〜だったから と言うような弁明を聞いた

ところで まず 子供の命や安全が一番に

意識として中心に据えられるべき事で

そちらを 抜きにして 業務をしている事に

多少 疑念が起きずにはいられないのだが

最低限確認すべき事を上回る他の事柄とは

一体・・

この度の 「送迎後に通院の為 急いでいた」

や 昨年の事故においては

「ほかの小さい園児が泣いており

そちらに気を取られた」

などを 原因として挙げていたが

そのような理由で 置き去りにされた子供は

誠に不憫極まりない

だが、 昨今の保育の人手不足や労働過多

等々の問題もあり 一方的に責めるのも

少々 気の毒と一瞬思うこともあるが

その結果の甚大さには 霞んでしまう訳だが

 

そうして 激務の中  そのような人命

最優先にて しっかり管理されている

他の保育.幼稚園等も 勿論多くあり

日々遂行するのが 不可能では ないはずだ

 

ただ 人の行うこと

もしもを想定した場合の

車の予防設備やシステムの重要度が

増してくる

補足だが 高齢ドライバーに多い

アクセル踏み間違いの為の 自動ブレーキ等の

義務や標準化など 一般に普及すべきも

急務であろうと思われる

 

そして ハード面もさることながら

親や保育現場、又 万一 未然に防ぐよう

近隣の住人など 大人全ても巻き込んだ

意識改革が 大変重要であろう

まず 送迎の際は 実際起きた事故を忘れず

皆が 注意し  もしかして.の留意を行い

人数確認や点呼や 欠席にて連絡ない子の

保護者に確認連絡を必ず行うなどの

保育要項への盛り込みなりを遂行し

併せて

例えばであるが 可能であるならば

パソコンなど端末にても システム化し

1日の業務の中で 種々の確認箇所など

未達成の部分は 画面や任務者、担任等に

データが上がり 直ちに不明箇所や注意時を

明確にし すぐさま対応し不備のないよう促し

職員の誰かの目には入るような 重複

共有出来うる管理システムなどを組織化し 

取り組むべきと思うのだが

(そもそも部外の素人意見ではあるが)

 

兎に角 現場の声や保護者の意見も聞き

専門機関が検証しつつ 万全な体制を

全国的につくり上げてほしいと願う

 

及び 可能なら 全国の園長や理事長を集め

(地域ごとでも良かろうが) 改めて

事故防止の為の必要内容の周知徹底、

マニュアル等の設定と その実現.実行は 

不可避である

 

これまでも しっかり安全確認等なされている

保育園等も多かろうが 今後も どうか

再チェックにて 子を預かる施設や、

元より 親などの最も近い子供を守るべき

立場や 安心で安全に暮らせるべき家庭に

おいて これ以上 同様の事故が

起きないよう 切に願うばかりだ

 

また 

今回 初めて 知ったのだが

去年のバス死亡男児だけでなく

一昨年やほか 自家用車での失念等での

車中における 子供死亡事故は 

いくつか起きていたと聞く

 

マスコミ等にも

望むべきは 我々大人に対して うっかりの

意識がないよう ニュースや他報道において

継続して 注意するよう

お願いしたいところだ

 

そして

気になる 最近の親側の点だが

どうか

子どもが一番。という行動を 

特にお願いしたい

今や スマホなどのSNSや 

多くの趣味、娯楽が散乱しており

忙しい仕事をこなしながらでは

あろうものの

余り そのような 自分への褒美や癒やし、

ながら.   の動作や 大丈夫だろうなどの

楽観視点は 我が子や周りの子たちに

だけは 一旦止めて

しっかり 子らと向き合ってほしいと思う

 

実際起きた事故は そのような原因、理由では

無いかもしれないが  昨今 世の中は

何かと 良いも悪いも 慌ただしく

何かに追われているような雰囲気がある

 

以上 人を責めるつもりは毛頭無く

外部があれこれ言うのは容易い訳だが

 

現代の忙しく過ぎる日常の中で

私達大人も 他人事でなく

今回のことは 重大に捉えていかなくては

ならない

 

気の毒にも 苦しみながら亡くなった子ども達

の事故の責任の一端は

この 享楽や自己中心が重きを置き 

恒常化する社会において

誰もが 無関係では ない気がするのだ

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また見えた強引さ

9月末 いよいよ執り行われた

「 国葬 」

 

当日の報道など その様子は 個人的には

余り見聞きはしなかったのだが

 

多少見かけた 与党の、自身の党の

言わば 同僚にあたる人の弔辞など見るにつけ

結局、発案された時から 終了するまで

一体 この規模に拡大させた意味は

あったのか? やはり 大多数意見であった

納得のいかない 大催事であったと

言わざるえない

 

今後に 疑問点や禍根を残しつつ

ひと悶着あった葬儀と内外に知らしめ

費用だけが増幅してしまうという

一大弔事であった

(勿論 基本的には 亡くなられた方や

 遺族には弔意を示すものではあるが)

 

国のすることは もう 

俗っぽく 簡素な言い方で表すと

メチャクチャ、破茶滅茶であると

言って良い

 

その程度の国の運営さま.である

 

 

国会で審議もされず

数点のこじ付けの理由を付け足し

内閣設置法と 急に引っ張ってきた内閣府管轄

の事務的 内部文書に依ると 

違法でない.  などと 主張し始め

まず 国葬ありき の言動は否めずであった

 

全くもって 言語道断

国の根幹になる機能を 与党ではあるが

一党により たやすく軽んじてしまう

独断の愚行なのである

 

与党幹部は「あとで説明する」と繰り返すが

後から説明すれば 何でも 許されるのか?

政権を持てば  何でも独断で 採決も

論議も まして国民に是非も問うことなく

自分達に都合のいいことを やり切って

しまえるのか?

今後 末恐ろしさを感じる

ここは 半島国の北寄りでも

言いがかりで 争いを吹っかける 

大陸の大国では ないのだが 

それらを少なからず連想させ 

危惧させる 傍若無人さは 

これ以上は止めてもらいたいものだ

 

予算も曖昧、 近頃のオリンピックなど

大事業にも使う手法の 後から 予算オーバー

になったなどという やり口

責任を負うどころか 当たり前となりつつある

この無謀さは顕著になり

この国民を馬鹿にした横暴さによって

元は 国民が大変な思いをし得た収入から 

さまざまな項目より厳しく徴収され

集められた苦労の結晶である国費を

大切に使うどころか

我が物顔で 湯水のように使い切ってしまう

議員や役人ら

足りなければ 次にツケを回しながら

 

話しが逸れたが

「後から説明すれば良い」と 勝手なことを

のたまって、可決されずとも

反対が起きようとも  何でも やり切って

しまうことに 驚きを禁じえない

 

あの狙撃事件が起きた際に 口々

国会議員が訴えた 【民主主義への暴挙】は

まさに この一連に見る 自民党の行い

そのものである

 

やはり 思った通り 

当日は 仲間うちの感傷的な言葉が述べられ

首相の後付けした 外交は

G7メンバーなど主要国のトップは来ずの

挨拶程度

今回 来日した要人の顔ぶれは 以前

直接親交のあったトップの方は兎も角

現職でなく 元.総理の葬儀なのだから 

その位は 予想出来ることであるし

そもそも 政治家とは言え、人 一人の

葬儀の機会に 外交を付け足す?など

おかしい話しである

先般のイギリスでそのような事は言われて

いただろうか?

 

全く 亡き同胞に対し 敬意を払っているのか

どうか 疑問視したくなる点であった

 

 

おそらく 当然の事であった反対意見を述べる

多くの人々も思ったはずの

行うならば 党での葬儀、送る会の

規模でいい位なことであったと

いう感想でなかろうか

あのような多額の費用を簡単に注入した結果

今後 どうなるのだろう

この 経済も厳しい中で  悠長なこと千万で

勿論 遂行者らは責任など取らずで

真に必要な大事な事には使われず

また 今回も 苦しみなど微塵も無い

特別待遇の彼らにとって 

今時点にある人民の窮状や これからの

暮らしなど  どうでも良いのだ

 

故人には いささか悪いが

このような 意見が出るのは仕方ないのである

公人であったのだから

元首相に関して言わせてもらえば

任期が最長とあったが

日本の総理大臣は誰もが知る

短命も短命  近年は入れ替わりが特に激しく

当の故人も 一度目 体調不良で辞め

二度目も そのようであったが

期間は累計でしかなく、 身体面なので

しょうがないが 最初の辞任もあっけに取られ

後の辞任時も 体調と 他の諸々追及から

逃れたかったのか?という印象であった

他の総理と比較し 長めではあったものの

それにより 権限が増大し

あろうことか 桜の会などの私物化

中途になっている森友・加計問題への不信感

統一教会との代々の癒着など

歴代稀に見る 諸要件を抱えた首相で

あったことは 判然としており

唯一戦後あった 吉田首相の国葬費と比べても

現代換算し 何倍にも上るのだ

 

元々 今回の死亡事件は 気の毒であるが

統一教会.信者家庭の被害の増大と長期化

が大きく起因したと言える訳で

故人が当該組織と関係しているのは

式典挨拶動画等見ても 事実であり

又 自民党も昭和より長らく その

相互利益に甘んじ 多数のというか ほぼ

大半であろう かの団体との関係によって

団体の規模拡大や集金活動など 容認し 

被害者家庭を多数増やした因果関係は

揺るぎない筈である

ならば 今回の事件は 己れら党と

あの団体が深く関係し 結果

我ら仲間が命を落とした事へ

あぁ、可哀想に. と嘆き哀しみ 

犠牲になった? かの故人へ対する

自分らの最大限の弔いだったのか?

それは それでいいが  一国と 国民を

巻き込まないで頂きたい

と 想像も込みの 変な着地だったか知れず

そして 少し表現が荒っぽくなったが

今般の与党などの動きを反芻すると 

このように 苛立ちを隠しきれないという

ような受け止め方になるのである

 

街頭に デモの民衆が集まり 異様な光景と

映った 来日者もいたことだろう

賛否が分かれた葬儀に複雑な想いを持った

参列者もいたことだろう

 

その葬儀を強行した彼ら仲間内や 

一部 心優しい国民の持つ   

亡くなり方による 悲劇の人.

のイメージ付けは 分からなくもないが 

国葬の敢行理由には程遠く

感情的なものに終始している

 

 

最後に

当日 横田めぐみさんのお母様が参列なさって

おられたのを目にし

私も同様に 早い解決を望む人間から見たら

誠に痛々しく感じられた

その場面だけは 拉致被害当人の方や

ご家族の事を思うと とても辛く思われた

悪意のある国に可愛い我が子が誘拐され 

長く地獄のような期間を 我が国は 

加害国ほどの酷さでないにしても

見過ごしている点からして 多くの

被害者の方々と ご家族に強いているのだ

 

犯人である輩は判明している

にも関わらず

未だに解放されず 哀しいかな被害者側家庭が

率先して解決への働きかけをしているという

自国の間違った状態の中 何故か 少なからず

家族方への誹謗中傷も存在するという

無慈悲な社会に  誠に長きに渡り苦しい中で

お一人 弔問に訪れたお母様

それが 自分の母であったなら..

こんな悲劇はなかろう

 

このように

強いて言って、首相を国葬にして良いケースは

拉致被害者の解放などが成し得た場合など

特別の功績があった時などに限られ

近い同期の友人や親戚関係の意見などでなく

国民の側から自然と声が上がり

例えば お母様の早紀江さんが 娘さんに

やっと再会出来 お礼かたがた出席される

ような事であるならば 万民が納得でき

皆が その業績を讃えるのでは

なかろうか

 

私たち日本は

〔ついで外交〕を謳うのでなく、

しっかり 北と対面し 会談を何度も行い

誘拐された全員すべて 北に残る人がいない迄

食い下がり その機会を度々持ち

達成出来るようにすることが

国の真っ先に行うべき 外交や 国としての

責務なのである

 

それどころか

民の異論を無視し 国会も開かず

自分と教会との希薄さを主張することのみ

最優先にする 愚かしい政治屋達の言い訳

云々を見せられた事が際立つ

値上げ前の晩夏であった

 

あいにく 其々大事な時分に

政治全般 停滞の様相が強く

彼らに対し

尊敬の念や賛同、期待を抱くどころか

またも 絶句するような一連の事柄であった

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暴力では解決しないということ

この夏

元首相の狙撃事件に始まり、

一宗教と、 中でも一番 顕著だった 

与党議員たちとの繋がりや

本当は水面下続いていた信者や勧誘時に

おける.そちら宗教の凄まじい金銭回収行為

それによる信者や家族の経済的な疲弊

等々 (まだまだ政治家は過去のものとして

隠蔽しようとする印象ではあるが)

大まかには 表面だってきている

 

今回は その事の発端

信者2世と言うのか、信者の息子の起こした

周知の事件について 思いを述べたいと思う

 

その犯人の家庭環境や幼児期の様子など

全てではないが 報道の幾つかから

ある程度 想像の域ではあるのだが

 

そうして 擁護論もあるとは聞くが

やっぱり これは 暴力の最たるもの

殺害までに至るのは 甚だ 許されず

言いたい事があるなら、

やはり 言論や裁判など 別の形で

訴えるなり、他の多くの被害家族と繋がって

ある程度 世論などに訴えたりし

大きな流れをつくるべきでは

なかったか

 

本人は 高校時代 応援団に所属したり

学校を出てからも 社会での己れの

ポジションを得ていこう 出自に捉われず

自らの力で生きていこうと、宅建やFPなど

簡単でない資格を取得するなどの行動からも

垣間見れる

そのような 能動的な行動を取れていた時期も

あるのだ

 

だが、この今の 表現として好ましくはないが

競争率の高い学校へ進学し その後

ある程度の仕事や経済的余裕を得、

それらの暮らしの中での 友や恋人と出会い

過去 成功のモデルケースとなっていたような

人生を辿るのが 正解とでも言った

上記のような 道のりを進まなければ 

敗者のような、 誤った観念・社会通念も

いくらか作用したのだろうか

犯人自身何かしらの 進みたい目標や

理想があったのだろうか

それらから逸れ、過去を振り返った時

「あぁ 行きたかった大学へ進学し 

自分の希望の会社や職種に就いていたら– – 」

というような想いも要因だったろうか

 

自分の父親の遺した遺産や、自分らの代に

受け継がれるはずだった 祖父の会社や財産

などを 母親が1人 勝手に あの怪しい団体

に全てと言うか 多額の負債まで負って 

易々と受け渡してしまった事実が 誠に

忌々しく 又、幼少時 母親は片時

育児の手も止めて 宗教団体へ赴くことも

あったようで よちよち外まで歩いて母親を

探し泣きじゃくる兄弟を知っている、確か

親類の話しもあったようだが

それら精神的苦痛や寂しさも 

度々あったのかもしれない

 

当時

幼な子2人の子育てへの協力どころか

(本人もストレスや心的病いなどを患っていた

のだろうか)母親に手を挙げていた父親.との

報道もあった 

そんな家庭から逃げるように救いを求めたのか

母親の洗脳されたような信仰(と言うべきか?

)があり 又 信仰が先で 

家の事をなおざりにする妻や

その他何か苦悩があったのだろうか

また 故に連動して暴力行為があったか詳細は

定かではないが、父親がついに自死してしまう

夫の暴力や育児疲れなどからの精神的救済を

求めたのが始まりかは不明だが

子供をかかえ、大黒柱を失った母親は

その後 益々 

信心への気持ちが増したのだろう 

 

ただ 通常 そのような金銭面で難しい状況

に、実家に頼るならまだしも 莫大な上納金?

がかかる団体に深く関わるなど 理解しがたい

点が多く 相手のマインドコントロール

上手いのか、 母親の精神状態など何かしら 

当事者にも起因する事象があったのかも

しれない

 

子供にとっては、 普通なら 子供一番で行動

してほしいと願う母が 訳の分からない団体に

長期に渡り大金を注ぎ込み そちらが

一番.とでも言うような様子を近くで見続けて

いるのは 心中穏やかでなく 一切家族の助言

を聞かない親に ほとほと困り果て、その

彼にとって 諸悪の根源である あの団体を

なんとかしてやろう、と考え始め 注視する

視点が変わっていったのは想像出来る 

それ以降の事件の流れは

マスコミ・メディア報道が多々あり、

皆さんもご存知であろう通りである

 

 

折角 自力で生きようとした時もあるのに

本当に 残念な結果となった

一部 あの宗教や与党との癒着が表面化は

し、又 例の団体の多々訴えられるレベルの

普及活動にも世間の目が向けられることと 

なった  ただ これは今回が初めてではなく

諸所の理由で 長い間うやむやにされていた

だけなのだが 

 

今回 思うのは 

決して 暴力.ましてや殺人などと言う強行は

許されず、被害者であった一家族も そちらを

犯してしまえば ただの加害者 そして

凶悪犯となってしまうのだ

 

我々の日常でも 

何か理不尽だったり ひどい目に遭わされたり

否定されたりすると 強い怒りが沸き 相手に

自分の意見や思いを示したり、反論したり

相手がどれほど非常識であるか、分からせよう

と感情的に強く言い返したり、他 涙ながらに

訴えたところで 殆ど向こうには その本人の

憤慨度合いは伝わらず、

かえって向こう側は 意見を聞いてみようと

する気持ちも無くなり  逆に反感をかい

溝が広がり 前以上に 双方の歩み寄りは難し

くなり、乖離の一途をたどることの方が多い

 

この度も、冷静になって 他の家族と団結する

なり 専門の場に相談したり、それら時間が

難しいなら SNSなどネット等 利用したり

そちらは 個人的にも発信はしていた向きも

あるのだが、

そのような 小さなことを継続しつつ

他の訴訟や報道等 相まって

いつか改善されることを望む姿勢を

取ること 静観し 成り行きを見ながら、

やはり 最善は

自分の生活に重きを置くこと

だったのではなかろうか

 

悔しくも 今時点では

泣き寝入りとなるかもしれないが

自分の今、そして先々の生活・将来を

大切にすることが最優先で

団体の存在を 自分達.子の世代は

完全無視を貫くことで  

抵抗し贖うことにならないだろうか

 

犯罪類似行為に対し、

犯罪連鎖を行うことは

解決には ならないであろう

 

 

一方で

幼少期に養育者からの充分な庇護を受けられ

なかった場合や直接的な虐待などあった場合、

後々 心的に悪影響を受け

病院などに通ったり 薬の服用や

リハビリを受けたりと

改善が必要になる子供もいると聞く

 

当該加害者も その幼少から成長期に渡り

受けたトラウマなどもあるかもしれないが

マグマのように溜まった怒りは

母親当人でなく、彼女が大事にしている宗教へ

向けられたのだ

もしかしたら  小さい頃から 大事にして

もらえなかった子供が 

特に 母親へ恋慕を強く抱く男児など 

なおさら

「 ねぇ、お母さん ボクを見てよ 」

と心の中で 度々 叫んでいたのかもしれない

 

大人になり

自分の希望した道を辿れず、過去の家庭環境に

固執してしまった当人であるが

その際も 決して その振り上げた拳は

愛情に飢えていた お母さんには 向けられは

しなかったのだ

犯行のその時まで 大好きな母親に 

手は上げなかったし、その考えは

浮かばなかったのであろう

 

全く 想像であるのだが

哀しさも残る事件なのかもしれない

 

が やはり それらの理由であろうと

凶悪事件は起こしてはならず

 

これが まかり通れば

他の 虐待や詐欺や様々被害を受けた者なら

犯罪が許されることになる

 

 

 

冒頭述べたような 積極的な生き方が

継続出来ていたら、

元々 本人の物ではい 実家の資産などを

念頭に置いた人生形成をし

(学生なら仕方ないことではあるが)

決して 恵まれた人たちから比べたら

容易な道ではないことも事実だが、

そんな中 懸命に努力し 

日々生きている人々も

往々にしているのが 社会である

 

 

その可能性を自ら潰し、

1人の生命も一方的に奪ってしまった

残念極まりない事件であった

 

 

 

※  又 長くなってしまうが

追記すると 

加害当人が 事件前

あの宗教の被害者擁護団体へ

手紙を数回送ったり、

そもそも 過日準備段階で 発砲練習を

山間部や住宅街など 

しかも その宗教団体の地方支部

建物の外壁などへも発砲しているのだ

屋外で何度か 音が伴う創作銃の発砲を

練習とは言え 実行していることを見ると、

最悪 殺人迄は 決心しておらず、

どちらかの段階で 事件性が明るみになり

世間に大きく取り上げられ

結果的に

他の家族同様 言い表せない憤りを発奮し、 

相手団体へ重い責任を充分に取ってもらうなり

今までの金銭が幾らかでも返還され

母の老後が安心出来るものになり、

そして 一番は

母親の心が自分達 家族に戻ってきてくれたら

と言う気持ちがあったのかもしれない

その逡巡した様子から

 

 

その

誰かの命と引き換えのような

最悪の結末でなく

 

被害者皆 他の家族達にとっても 

良好な解決というような流れへ

向かわなかったことは 

重ね重ね残念な事であったf:id:usagi201906:20220908142136j:image

 

 

 

皆が諦めてしまいたくなる事

最近は さまざまな 

世間には 日々 驚きのニュースが  

ひきも切らない

 

老若男女 生活が豊かになった分、

経済の豊かさだけでなく 生活環境しかり

過去より だいぶ便利になり、 種々

選択肢も増えてきている

 

その中で、 豊富に並んだ品物やネット環境

等々とは 反比例し、心は満たされず

隠遁とした中に 己れを彷徨わせる事も

少なからず 見受けられる

 

 

7月のあの銃撃犯に関しても、

過去にもあった

政治的思想に対する相違の表れでも、

安倍政権に対する反感に基づく行為でもなく、

昭和期にも問題視された

(一応. 呼称として)一宗教による

霊感商法まがいの行為により 

財産を奪われたとする信者家族の

暴挙であった

 

狙撃事件当初、 

言論の自由」への挑戦・ テロ とまで

マスコミや政治家により叫ばれた一大事件も 

日本人皆が見てきたように

やはり ここでも 政治家の国民生活より 

まず議員席を死守しようとする

恥ずかしい行為に派生した野放しの結果で

あることは 誠に明白なのである

 

今 ひとつ 訂正であった

上記の 国民の生活改善・向上などは

元々 あの人々の頭には無いのであった

 

普通 常人の考えなら、

カルト的集団は 宗教法人と認めるべきでは

なく、だいぶ遡った時期より 

その被害は明らかで 過去より現在まで

いくつも裁判沙汰になっている団体である

勿論、 過去の 

地下鉄での一大事件を起こした団体なども

しかりで、名称を変えようが

代表者が代わろうが、

一旦 宗教団体の認可を剥奪し、解体し

グループ全員 解散させるべきであった

 

法を犯した組織を、法によって守り

活動を継続させるのは おかなしな話しである

心的に訴えコントロールし、多額の金銭を

巻き上げる団体や、

上記の別団体に至っては

何人の人を殺傷したことか 

しかも 沢山の無関係の人々を・・

被害者や家族にとり 理由のつかない

納得いかない発想からの悪魔の所業であった

 

ここは 

本来なら 国・国会議員が先頭に立ち

それら 恐怖団体に立ち向かい 根絶し

真っ当な安心出来る宗教組織のみを

しっかり審査し、定期的にも監査等入れ、

必要な際の国民の助けの場、安心して信仰等

できる場を提供するべきである

 

それが

全くなされないどころか

自分らの議席の為に、許容範囲を超える

布教活動を行なっている団体を利用し、

国民の被害に見て見ぬ振りをし、

自分の立場を保ってきた過去からの繋がりは

糾弾されて しかり では なかろうか

決して 許しては いけない事なのだ

 

知らなかった訳はなく、 強いて言うなら

知らない素振りや 良好な組織かどうなのか

積極的に調べよう、確認しようとしない

「知らぬが仏」の彼ら

他の議員もやってる、 昔から大物議員から 

誰から やってること.

として 脈々と何十年も続いてきたこと

なのでろう

 

近頃 また 先般の死亡事件により

それらが鮮明となり またも シラをきり、

知らなかった.      今となれば接点があったと

考える事が自然である.  今後は一切

関係を切る.   など 思い思いの言い訳や 

ぼやかした言い方に尽きる このさま

 

呆れを通り越し、

国民 皆、 彼らに信頼性など 微塵も

持たず、ただ 自分の生活にだけは

悪影響を与えてくれるな.程度の存在に

なっているかのようである

 

 

冒頭 述べた犯人に関しては

また 後より述べるが、 この今の

いいポジションに就いた人勝ち.な

日本の世の中において

苦しく辛い状況の人々は無視される社会

を薄々か 既に強く感じ、 民事訴訟

マスコミ等にて 被害を訴えても 

しばらくニュースにはなったとしても

先々代より長らく癒着してきた 元首相など

も存在すのだから  もはや

国や要人は動かないだろう. と結論付けし

最後の強行に移ったのかもしれない

 

どこにも

正義も、味方になる人も不在

困った人に救いすら届かない社会

そうすべき立場が 自覚どころか

私利私欲で動く世の中

誰も 咎める人もなく

 

なんと甚だ 残念に行き着いた国の姿

先人は なんと見ているだろう

あの戦いに 犠牲になった 幾 何百.

何千万もの 市井の人々は・・

 

 

 

この国の根幹は、 まだ その誤った行く末に

気付いていない?興味がない?のだろうか

そして 又 望まれない 葬儀を執り行い

国のメンツだけを考え、その目は

国民でなく、海外へと向けられているのである

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拠り所に出来るもの

 先般の 奈良市で起きた

狙撃事件の犯人による強行に依り

この度の政治家と宗教団体(仮)の長らくの

相互協力が鮮明となった訳だが

その件に関しては 中々 簡単な内容では

ないので 又 改めたい懸案事であり、

今回は、 実際起きた当日の状況について

個人的意見を述べたいと思う

 

あの当日の事件前後に関して  

私のような 素人目にて振り返るも、

現場の元首相の周りの警護の人達は

地元の党事務所の人員でも、安倍氏事務所の

スタッフや秘書でもなかった事に

後日驚いた訳だがーー

 

個人的には あの程度の警備なのか?と 

事件後 早々に戸惑ってしまった

通常、SPや警察スタッフらは、

(過去に 危険をすぐさま察知され、

 (前)平成天皇をかばわれ 咄嗟に

  反応なさった美智子妃ではないけれど)

兎に角、 プロなのだから 瞬時に   

警戒し過ぎで丁度良い位な身の呈し方をされるもの.と私のような素人は思っていた

そのような場面場面において

 

海外の映画ほどには ドラマチックで

ないにしても、

私も過去 ニュース映像などで

政治家等の要人に対して SPが

今回のような 大事でないにしろ

多少のアクシデントや不審者に対し

きちんと 対処されているのを目にしていた

 

この度の 

日本の(元ではあるが)トップが襲撃され

亡くなるという驚くべき大ニュースに

海外主要トップも 哀悼の意を表しながら

安全性を疑問視されたり、

それら海外要人.周辺の人々にしても

来年日本で開かれるサミット参加に

懸念を持たれたとしても無理はない 

 

「安全な国 日本」の自負は 揺らぎ、

その事は もはや 遠い過去か神話か、寓話の

ようだと自ら体現してしまったようで

日本人として 多面的にも 

大変 残念な事件となってしまった

 

それ程の「失態」である事は明らかである

 

そちら当県警に言わせると

想定していない 銃の発砲との事であった

昔も今も 猟銃や密輸もしかり 他

反社の動きでは今も活発に存在する銃犯罪

全くゼロではない状況下に 民間人なら

まだしも、 県警やSPが 

昨今 理由として頻発される、気象庁などの

ように簡単に 「 想定外 」 を口にして

良いのだろうか?

 

全くの職務怠慢、惰性対応と言ってよいのでは

なかろうか

 

少々 荒い言い方ではあるが、この時代に

戦前でも 稀であった 要人射殺事件など

と言うものが、白昼 大多数の聴衆や

マスコミなど 様々集まる中、

一市民により 易々と起きてしまい

尊い命が 失われたのだから

 

故に

責任問題は 厳しく追求されてしかりである

 

 

近年、3Dプリンターによる銃製造なども

密かに行われ、当該犯人もYouTubeなどで

製造方法を独学しており、

実際 数年前 3Dプリンター生産による

銃が多数摘発された案件は 我々にも

記憶に新しいところである

 

警察関係者には それらに関する警戒や

傷害事件等に繋がる可能性が予測出来なかった

のだろうか

 

バス停(ロータリー)や目の前に車道がある

からだろうか、タイヤのパンク音などと思った

と 一般聴衆者並みのコメントでは

有事の際に 命を預けられないではないのか

 

当の被害者 安倍氏も まさか そのような

手薄な警備・警護とは 甚だ 予想しては

いなかったであろう

 

忙しい中 各地を飛び周り、それぞれ思いは

異なるも やはり日本を良くしよう(そう

言う想いもあってほしいと希望も含め)

後に続く 同胞に協力しようと活動していた

のも、やはり 各警察関係者への信頼関係が

前提となって 安心し遊説されていた事だろう

あの発砲の直前直後に映った周囲の

警護スタッフ陣は身を呈して護るどころか

どちらも同様に いぶかし気に 後ろを

振り返り 一斉に地面に身をかがめ、

ある人は持っていた鞄で

自分の身を守るだけであった

 

それ故、こちら冒頭に記したように

私は てっきり 事務所関係 もしくは

党や地元の選挙関係者などと、発生直後

思い込んでいた

制服の警察官が不在であったのも指摘されて

いたが、雰囲気云々を言っては失礼だが

あのスーツの人達に ある程度の

犯罪抑制となるであろう 警察官や要人警護

と言う重責からの

張り詰めた緊張感や眼光の鋭ささえも

画面からでしか判断出来ないが、

感じられなかったのではなかろうか

 

犯人にも それは確認してみたいものだ

SPや制服の警官が至る所に 張り巡ら

わされてると あの犯人が認識したなら  

この強行も ひょっとして止められたのでは?

と、つい想像でしかないのだが

思わなくもないのだ

※ 前日夜まで続いた 住宅地や山間部での

 犯人による発砲練習も いち早く 警察が 

 察知出来ていたらーーなど

 希望的な想像は 尽きないのだが

 

話しを戻すと この程度の体制で

後日報道によると、

安倍氏の来訪スケジュールは前日変更があり

急ぎの対応である事、

また 当日 それぞれの人員の配置も

現場の人員含め、全てに周知認識されず

前に 選挙期間中 来県した他の自民党要人と

同程度の警戒で執り行われたようである

 

ほか、これは 憶測だが

今回の地方.警察署は、最近のデータで見ると

余り良い方の評価がなされていない署で

あったようだ

他の地方でも 同じような考えも起きがちかも

しれないが、「まさか 我が地方都市に

要人の命に関わるような凶悪犯が潜み 

一大事件などを起こす確率など僅かか

ゼロに等しい」などと 鷹をくくっていたかの

ではないだろうか

勝手な憶測だが、 今回の動向を見ると

そう思ってしまたくなる点も多い

 

どこであろうが、急遽の予定であろうが

如何なる時にも 臨機応変 迅速に 

対応できうる統一した確固たる体制を構築させ

しっかり 全国一致した基本的内容マニュアル

に加えて、実地の想定訓練なども含めて

そちらに 又 各々補足等は 各地状況にて

必要となってくるであろうが、

まずは 遂行出来る仕組みの擦り合わせが

急がれるであろう

そうして 盤石な構図で 各要所要所

しっかり配置、徹底した組織で

臨んで頂きたい

かの 亡き方も そちらを切望されて

おられる事だろう

 

 

近頃は

昔で言う 聖職にある人達

警察官や弁護士、大学教授に至るまで

代議士は元より あるとあらゆる 

市民の救いや助けになるべき人々が

大小さまざまな 愚かしい恥ずべき

行為・犯罪を犯す報道が日々繰り返され

大人は元より 今から職業を選択しよう

とする子供達にも呆れや驚きや落胆、

結果的に 見本となるべき それらの

職業人への不信感や、将来の職業選択など 

人生観へも少なからず影を落とす事も

出てくるであろう

 

そんな中、 国の威信に多大な影響のある

国家公安職へまで この 高い理想云々でない

待遇や生活面で選んだのか?と

疑いたくなるような 前述の職務の人々の

仕事に関する 緩みのようなものを

改めて 今回も 感じてしまった

この当該事件の一部始終を図らずも目にし、

一般市民は 

またも 残念な気持ちになったのではないか

あ、また あのような責任ある職業の人が?

というような 繰り返される落胆の気持ち

 

今回 犯罪ではないにしろ

国のトップであろう警護体制がこの

程度か?と言う失望感に近く 誠に残念であり

国の為、他者の為の献身の精神は益々薄れ、

国民総私欲化へ 流れていっている一旦を

垣間見たようで

色々な意味で 驚きと一種失意をもたらす

うな重大事件であった

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民意とは遠いこと

 今 国内では  水面化で 

ある賛否が 取り沙汰されている

先の首相の「国葬」について である

周知の通り 気の毒な 亡くなり方をされ、

又 周囲の人の死をまだ余り経験していない

学生や若者にとっては 特に衝撃的であり、

献花等をし 悲しむ人達も多かったようである

 

そうではあるものの、残念な亡くなり方では

あるものの、だからと言って 多額の費用を

使って執り行う必要があるのだろうか

 

まるで 与党内で、自分達にも大きな影響を

与えかねない一宗教のダークな印象を

かの故人を英雄にでも仕立て上げ

己れの集団にダメージを与えないように

自分達にまで 火の粉が かかっては困ると

でも言うように

そもそも狙われた経緯や要因等 広く国内にて

情報が出回り議論されぬよう、追及や責任問題

へと肥大せぬようにと話しを逸らし、

それら核心が薄まり  彼らが一丸となり

宗教的なものへ昇華し、その後は

無粋な詮索などするな、と

自分達と布教活動に問題のある一宗教?との

長年の癒着というマイナスの部分に対し

蓋でもしようと画策しているように

見えてしまう

その為、式典に対し

早々に内輪にて決定、来月には実施

するように仕向けた印象を受ける

 

日本では 昔より、 故人を悪く言うのは

悪しき事とされてはきたが、やはり公人として

個人攻撃ではなく、政治やそれに付随する事の

評価検討を受けるのは致し方ない事である

例の森友. 桜を見る会等 疑惑や(最早)浪費

に留まらず私物化し、これらだけでも

大きな責任を問われるべき人が 今以上に 

国費を使うことは許されるのであろうか

今の時代 政治家に対する国葬は そもそも

必要か?という事から 疑問視する向きも

あるのだが

 

今回の場合だけ見ても

在任時、あのコロナ当初にも関わらず

大変な問題.騒動の火種となったオリンピック

大多数の民意に基づき 誘致が促されたか

甚だ疑わしい、これも又 国や政治家の威信が

大きく作用した事柄と思えなくない大催事

だったが、

(乱暴な言い方かもしれないが)

蓋を開ければ 無観客による 収入の無い

他国から見たら ハズレくじのような

大イベントであった

 

参加者や関係者には 申し訳なく

勿論 努力や献身には頭が下がる事ではあるが

他国で行われても その参加や協力には敬意を

払ってしかりであり、それ自体は素晴らしい

祭典であるのは紛れもない事実だが

 

ただ 自給率が低い上に

負債が多くのしかかる我が国で、

思慮浅いと思しき政治家が誘致し、

財政の面だけで言えば

結局 当初の見込み額を有に超え、

約4倍の合計3兆円もの費用がかかってしまった

それだけでなく、閉会後の今も 毎年

関東周辺に新しく造られた施設のうち 

6施設は有効活用されず 赤字となり、

毎年維持費だけで 35億円かかって

いるのである

勿論、準備時点の多くの施設の莫大な建設費を除いても、 閉会以降も ずっと こちらの額が年々 積み重なっていくのだ

例えば 活用する為に コンサート施設へ.など

元々の競技以外で利用する、と仮定しても 又その改修には ある一施設につき 何百億と

かかってしまう所もあるそうだ

維持費用も膨大、且つ どの位活用されるか

未知数の改修費用は 尚も膨大

どっちも 引くに引けない存在悪と成り

そして 誘致者・推進者は誰も責任取らず

最近の都知事の弁を挙げれば 

「それらは癒しの場であり、ある程度は

必要な物である」という風な驚くような

内容を言い放つのだ

それら自体 都民や将来の民衆にとり 癒やし

どころか、ストレスを超過した 置いては

行けない『負』そのもの であって

その発言は 他人事としか思えない

皆 彼ら当事者の正気の沙汰とは思えない

無謀さ.  荒唐無稽さに起因する

一大イベントだった.とも言えるのである

 

この悪夢のような(ある程度予想されたが)

上記の結果は 国民には余り周知されていない

政治家も国の機関も ほぼ自らは触れない

国民には 大変重要な内容であるにも関わらず

この責任は 一体 誰にあるのだ?

まさに お祭り騒ぎで終始し、その ツケは

殆ど知らされていない全ての国民へ回される

政治家や役人の浅はかな愚行に依り 我々国民が後々 苦労するのは目に見えている

あのギリシャが破綻した件も アテネ

オリンピック開催が一因ではないかと

専ら言われているらしい

わたし達も ギリシャの二の舞にならないとは

言いきれないのだ

 

まだ、オリンピック以外にも

無駄遣いや 使い道の優先順位がおかしい

箇所は沢山ある

議論に上るどころか、内々で遂行されている

用件もあるだろうと推測される

 

そのやり方は 早々に改善すべきであるが、

政治家や国が意図して隠蔽している事柄もあるだろうから 始末に追えない

 

 

このような内容は 尽きないので

又の機会になるのだが、

話しを戻せば

 

以上のような 幾つかの点からしても

再考すべき 来月の一大事案である

 

今後、個人の家計同様 国家予算等も

節約が叫ばれるは当然の事である現状において

しかしながら

今も コロナが長引き  

一日一日 死に物狂いでプラスに転じようと

努力している人、

窮地に立たされ もう成す術がないと

諦めてしまっている人、

様々な状況において 今この時も

苦境に立たされている沢山の人々

それらの多くの人達を見捨てない為に

大切に使われるべき国費であるならば、本当に

必要とされる所へ活用されて欲しいと強く願う

 

誰しも お悔やみの気持ちはある訳だが、

先のリーダーへ敬いの気持ちを込め、

弔う気持ちが強いなら 党内で取り仕切る

ことが相当ではないのか

(国内外において 出席を希望し

 それが可能な方が参列する事で

 充分では なかろうか)

 

今回も 又、与党が 私利の為に

独断で決行する事だけは 即刻 

止めてほしいのだ

なんとか そう言った部分で 

まがりなりにも選挙において 

多くの国民の支持を貰い、

民意を汲む事の出来る党としての

自負があるのなら、それらを

実現しようとする謙虚さがあるなら

今からでも

自分達の先の党首へでなく、

まず 国民に対しての誠意を まっ先に

示すべきではなかろうか

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