令和の鳥獣戯画blog

率直に気になった出来事にコメントしてます

残念さの残ること

 少し日にちが空いたが

先日も 複数人が被害に遭った

凄惨な事件があった

世間を震撼させた内容だったが

勿論 まだ現在 継続した聴取なり 

精神鑑定なども必要な案件だろう

が 私のような 全くの第三者から見て

まだ途中の段階ではあるが

自分の理想や目標.意向にそぐわないと

勝手に対象として据えた人物に対して

自分の独自の思考に基づき

相手の事は どうでもいいような

特異な 結果的に重大な 犯罪を敢行.遂行して

しまう人物が最近 目につく

 

あの 少し前にあった 教師が借金返済の為

近所の 母子2人暮らしの家庭へ盗みを働き

不意に帰宅した実直な息子を躊躇なく惨殺し

高齢の母親にも 怪我を負わせた強盗殺人

皆 聞く耳を疑った内容であろう

自分の負債の穴埋めを 無関係の目についた

善良な家族へ向け 無下に殺傷し

何食わぬ顔で 教壇に立ち続けるという異様さ

 

また 別件では

小さい頃よりお世話になった 近い肉親を

薬物で死に至らしめようとし 

危篤状態にさせ 目的の会社を我が物にし

豪遊する 図々しさ

その手口に味をしめたのか いいように

遊んだ交際相手が のちに邪魔になり 

易々と殺害し 

後から知ったが この人物も教師同様

妻子もいて その後も平然と暮らし続ける

という非人間性が伺い知れる

 

以上 この短期間で判明した 以前には

似た事例があったか定かでなはない

世の中を驚かすニュースが増えた印象である

 

 

最初に記した事件は

もしかすると 犯人には 心身の不調や

特質に依る影響も 少なからずあろうが

普通に日常生活も送れていた訳であり

報道にあるように 本人の思い込みによる

女性達への執拗な犯行

また 急行して来た警察官により

射殺されるのでは という誤判断によって

間髪入れず 撃ち殺す非情さ

この男は 終始 自己憐憫の中

誤解による過剰な防衛反応が 最大限 

悪い方へ傾いた事件であったと言えるだろう

 

     

そのような  我々のような視聴者でさえ

被害者が余りに気の毒な ニュースであったが

それから 幾日が経ち 

私個人には

他の微笑ましいニュースと言うか出来事が 

とても印象的であった

今や 連日話題の有名な若手棋士が 

好きな電車を運転させてもらえたと

いつになく 嬉しそうな表情を見せていた

 

それとは 世代も若干異なり 比較等は 

失礼だし おかしな話であるのだが

全く違う 人生を送る両者

勿論 病気や産まれてきて成長期より

何かしらフォローが必要だったかもしれない

加害者は  一概には

言えないのだが

同じ 二、三十代の若者 

 

ただ 一方的に批難ばかりでなく

別視点から見れば

あの加害者も 犬を可愛がり 又 日頃

畑の果物も1人黙々と世話をしていたらしい 

普通の青年の一端や真面目さも垣間見れる

 

そして 本人が 最も断罪される事は

言う迄もなく その他 銃所持の環境など

については その親への ある程度の

責任追求は仕方ないかもしれないが

このような 犯罪は 幾つかの 残念な

偶然や不幸やタイミングや事情が重なり

起きてしまうのだ

が もし あの彼が 自分の持つ特性を

活かせる場所を見つけていたなら

今頃 療養しながらでも

生き生きと 暮らし

幼児期 近所のおじさんを見掛け 

笑顔で駆け寄った瞬間のような 

心をくだける時を 少しでも

過ごせていれたなら ひょっとすると

このような結果には ならなかったかも

しれない

 

遠い場所に住んでいる私のような者でも

非常に残念な気持ちの残る事件であった

 

被害者の方々のご冥福を 心より 祈る 

以外 今はないのだがーー

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抜け落ちていたこと

 老老介護

平成頃より 問題視されてきた 社会問題

こちらも 放置出来ない懸案である訳だが

しかし 我々は もっと深刻である

若年層が担う介護世帯に 早急に

対処すべきであった

 

私は 恥ずかしながら  

それら 介護する側の 低年齢層の実態

大人同様の のし掛かる負担の大きさ

期間の長期化 そして その世帯数の多さを 

つい最近まで 知り得ていなかった

(子供の7人に1人の割合の統計結果もある)

 

彼らは この問題の重さにより

級友は元より 教師や 親戚にさえ遠慮し

孤立化が深まっていったことが想像出来る

 

これは 最早 国が 一刻も早く改善・対応に

当たるべき 最重要課題では なかろうか

 

今ようやく

当該家庭や その周辺や 学校 その他

集計作業により  それら窮状が 

段々と 明らかになってきた

 

自治体や 勿論 国は 今まで ある程度は

把握していたであろうが その深刻な問題に

残念ながら着手していなかった

 

ある報道で 当事者が現状を申告しない.

と述べていたが  未成年や若年者が

そのように 最寄り自治体や他 学校関係へ

自ら述べるであろうか?

その手段や 制度の有無 そもそも 

どこが窓口か?など 

小学生から その上の年齢層が

もう既に始まっている 毎日の家族の

介助や家事、学業以外に そのような

時間や心の余裕があろうか?

大人であるまいし 足を運べるだろうか?

また 辛うじて通えている 学校の教師に 

そのような事を容易に相談出来るであろうか?

 

我が子に置き換えて 考えてほしい

 

 

今や 医療が進歩し 在宅で療養出来る患者や

障がいを持ちながら 可能な範囲で

自宅で暮らせる人々は 

医療器具の個人への一般化や

在宅ケア用品等の進化.向上に比例し 

以前と比べたら 相当数

増えていることは 想像できる

 

 

まだ 望みがあるのは  

現在も 医療機関との接点がある

療養者家庭ならば 病院等が 訪問診察や 

ほか 定期検査などの通院時に 

現状把握をすべく それを 国は

制度化. 義務化すべきである

勿論 医療機関へ 頼るのでなく

適切に人員を配置し

包括センターや社協などへ繋ぎ

舵取りするのは自治体であり 

総括するのは国であるべきだ

 

端で見るより  自宅での 不自由な人の

身の回りの世話は 非常に大変である

大人でも である

その病人の体調や身体特性を見ながら

必要な世話や用事は 多岐に渡る

自己の生活を並行しながら

なので 自然と 自分の暮らしは

なおざりに 後回しにし 徐々に

不完全になっていくのだ

 

それら 身内の介助を 専任で行うのも

日々 困難があるのに ましてや 

仕事に行きながら 子育てしながら  

又は  要介護者が複数いる場合など 

想像を絶するのだ

 

その人として 大変な辛坊を伴う

継続が非常に難しい行為を

まさか 未成年 

更に 年齢も低い子供達が 担っているなど

誠にもって ゆゆしき事であり 

早く周囲が手を差し伸べるべき 

異常な 状況なのである

 

 

なので  医療機関と 日常的には

接点の無い家庭もあるので

学校に 今以上に 負担を強いるのではなく

担当官庁より 事務方を派遣するなどし

どうしても 窓口としてでは あるが

機能してもらい

全生徒に 調査を実施し

上記のような問題が見出された学生には

個別に 専門機関の支援員が 現状聴き取り

各児童.生徒に合った 措置を 迅速に

行うべきである

 

その調査・判定結果後

家庭内では 介護度が高く 子供1人が

抱え込むには難しい患者は やむを得ないが

医療機関介護施設に対応してもらい

介護度が低く 子供との生活が

可能と判断されたなら  年齢はいとわず

高齢者同様 デイケアやデイサービス利用

専門スタッフによる 自宅での

家事や見守り等の生活介助支援を実践するなど

子供が 家族への負担により 自己の

生活や就学が脅かされない現状を

実現させるべきであり 

経済的に難しい世帯は 公費により 

安心した生活を送れるようすべきである

 

 

子供は 国の宝   国民皆の宝

その今現在の生活 ひいては 将来が

閉ざされぬよう 皆で

守らねばならない 

何よりも 率先すべき最優先事項であろう

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令和の世になって− −

 日本のマスコミは どうなってしまったのか

必要以上に 若い層に向けた 陳腐な番組を

乱発し  報道と言っても名ばかりで

巷のグルメ情報か びっくり映像など

意味もなく 三面記事のような物を

視聴者に  視覚的に 注目してほしいのか

連日連夜 似たような物を 流し続けている

 

そして ある程度 意味のある物は

政治家などが 意見して

その番組や出演者をつぶしにかかる

 

今日も また よくあるシーンというか

若い女性が 取材先で

大口開けて 飲食する様子が映る

スタジオの人間も 微笑ましく 

それを眺める

勿論 この時分 

性差で 差別するつもりは無いが

見ていて見苦しい

慎みがあった過去の方が 桜同様

品があった 日本の良い点だったように思う

 

 

 

それは さておき

先日 若い記者の中には もはや

「 引揚者 」 と言うものを知らない人も

出てきているらしい

なんとも 驚きの事実である

写真撮影に始まり 自分の身なりや化粧など

見た目最優先の 昨今の若者であり

他の職業ならば 合点もいくが

やはり 報道に携わる人間が

そのようなら もう 日本もくる所まで

来てしまった感がある

 

中国などからの引き揚げが 理解出来ない

と言うことは 過去 第二次大戦の

大まかな流れすら 把握出来ていないに等しい

 

記者が 我が国の 100年も経過していない

事実を知らない と言うことなのだ

 

記者に限らず  歴史も含め その他

芸術も文学も 理数は中々 理解するには

難しい部分もある訳だが

学校や家庭 地域での教育は 必要枠まで

足りていないと 以前より 感じていた

 

子供は 吸収できる筈で それを怠ったのは

大人達である

 

そして 今の若者は 好きな 漫画、ゲーム

恋愛、その他娯楽、人の目を引く事 等々に

明け暮れ

時たま  交際などに関連して

本来 そればかりでない人生である筈なのに

映画の主人公の如く 失った時は

相手を想うどころか 道連れに 命を断つ

相手や周りの事など 考えられず 一方的に

 

昔 

今のように  気持ちの無くなった 交際相手

をつけ回し 強引に 元の関係を 懇願し

受け入れなられないと 手にかける

といった 内容の 事件が 現在のように

多発していただろうか

 

また 前も述べたが

老人から 金品を巻上げ ましてや 痛めつけ

酷い暴力行為を 集団で行い

むごたらしく 殺す事件が こんなに

起こっただろうか?

 

 

元に戻すと 子供には 

教育は 大変重要である事は 勿論だが

満州の歴史ひとつ 取り上げても

戦前に 大陸へ渡り

苦労し 田畑を耕作した人々

多少 落ち着いた頃には 戦争が勃発し

自国の軍隊は 守ってくれるどころか

さっさと居なくなり  

置き去りになった 日本の民

現地で 恐怖の中 皆殺しに遭った一家も

数え切れず いただろう

泣く泣く乳飲み子を中国人へ託した人

とてつもない距離を怯えながら進み

日本行きの船に なんとか乗船した人々

戦前の 満蒙開拓を夢のように語った政府に

騙されるようにして 入植し 

利用された 人民

戦後 文句も言わず 働いて

あちらに残した 子供に一目会いたいと

中国残留孤児の捜索活動も 一時期

支援の人々と共に 行われていた

 

確かに 過去のことでは あるが

紛れもない 事実

多分 若人は夢々 存ぜぬ事であろう

また 他の 当時の人々

我々の 親・祖父母・曽祖父の世代は

日本中 いや 海外においても 

戦死も含めた兵役などや 

民間人も 空襲や疎開を体験し

着る物どころか 食べ物に窮し 戦争の

恐怖の中 大変ひもじい思いもし

生きた心地の無い時期もあったろう

又 身内の死にも対面したであろう

 

我々の 年老いた家族、親族には 

聞けば 誰しも

その頃の苦労や死に直面した経験に

辿り着くであろう

 

そんな 人たち世代の心労をも

考えられず 自分の欲のまま

手にかける卑劣な現役世代が実際いるのだ

 

しっかりと 幼少より 周りで そのような

学びの時間が 幾らかでも 設けられて

いるなら

学校や 地域活動 TVや映画

フィクションも良かろうが 

ノンフィクションでの 上の世代の生きた時代

の状況や 歴史的な事柄

それらを しっかり 頭に入れ 

大人が諭していたなら  幾らか現状より

高齢者対象の重犯罪の頻度は少なくなり

対照的に 敬いや尊敬の念を抱く 言動に

繋がったのではなかろうか

手を挙げるなどの 許されない行為など

発想の余地もなく- -

 

 

近頃 一部で見受けられる

現代の 自分たち世代の ぶった斬り方で

年長者を 糾弾したり 責めたり 批判したり

嘲笑ったり– –

見るに忍びないほどだ

まだ 昭和頃には 少なからず

目上の人を 敬する風潮は

残っていたように思われる

 

ちょっとした 言い方の揚げ足を取ったり

その人が 実際の祖父のような観点での

人情から発したのだろう.と推測出来ることを 

同じ若年層のフィールドに

持って行って 酷い 非常識だ 

〇〇ハラスメントだ

という風に 一刀両断する

だが 一方で 己れの知らぬ事があると

すぐさま

判らない.聞いた事がない と 常識的な内容も

学ぼうともせず 

何のこと?と すぐさま 相手と距離を置く

 

過去 自分達のような 少し上の年代なら

職場や そのほか 年長者との やり取り中

ちょっと 分かりづらい事も 例えば

「 あぁ、 相手は きっと このような事を

言いたいんだな 」

「そうか 上の世代は これが普通なんだ」

と 下の世代が おもんぱかり譲るのが

普通だった

今は 全く 逆である

 

 

 

話しが 雑多になったが

わずかに まだ 期待していた 報道方が

基本的 かつ 重要な 歴史さえ 

なおざりにするのならば

今の この 低堕落な 現状は 改善される

どころか 益々 進行し

誰ひとり 意を唱えず

若者迎合 楽しい現時点さえ 踏まえれば良い

と言った流れは 変わらないだろう

 

毎日毎日 垂れ流す 行楽、名産情報など

政治や由々しき事件や 

国民が知らなくてはならない事や

将来の事 生活を脅かす事など

前述の事以外にも 重要な内容は

膨大の筈が

まさか 情報操作の域を逸し

日本万人の思想操作を意図しているのか?

と思われるほど 情報が偏り

稚拙だったり 希薄なものが 多い

 

 

満州国

操られた溥儀が 戦後に 号泣し

現地では 人形のように 重なり合った

我が同胞が 大陸の片隅に 今も眠っている

そのような 凄まじい歴史の一片も知らぬ

今の日本人民

 

年端もいかない 航空予科練の 男子が

東を拝み 南の島で 飛行機もろとも

散って行った

家族や次の世代の人々の幸せを祈りつつ- -

 

そんな 魂に 我々は 

顔向け出来るだろうか?

言っておくが 私は 思想的に

特別の偏りはない 

ただ 心底 残念なだけだ

 

こんな世になってしまい

彼らも 泣くに泣かれまいf:id:usagi201906:20230411173212j:image

 

 

 

 

何年経っても出来ぬこと

 昨日 国会で 

野党に属されている 車椅子の女性議員が、

ある家庭で実際あった

障がい者の子供の通学と言うか 

就学に関する内容について 

首相に意見を 問うておられた

 

テレビで断片的に聞いた内容ではあるが

その子供は 体が不自由な為

通学や授業中も介添えが要る

中々 そのような医療的な介添えスタッフを

充てられず その子供さんが亡くなられる迄

母親が自宅は勿論のこと 毎日の学校への

送迎や 学校内での 授業のサポートから

おそらく その他 給食時間やトイレ同行から

四六時中 世話をされたようだ

 

就学中の ある一定期間

その母親は ご自身が 学校へ向かわれるのが

はばかられた らしい

おそらく 心身共に 疲労困憊され

我が子の事とは言え その疲弊度合いは

容易に想像出来よう

 

この 状況を 議員は説明し

それに対し 首相は 何か紙を眺め

暫く話していたが

私は 一節

確か

「 今後は このような事の無いよう

  現状を把握しーー 」

と述べていた事が 気に掛かった

 

 

そして それを最後に

その日は 閉会した

慌ただしく 議員達は散って行き

当該 質問された車椅子の議員と

周囲のサポート女性達も

少しずつ 使用された端末の片付け等を

始めている様子だった

 

これを見ていて

なんだか 通り一遍の与党の人たち

と言う印象である

事務的に 質問を受け  適当な返答をし

何事も無く帰って行く

 

その 母子の苦しみなど

どこ吹く風のようだ

 

これが 未だに 

それら分野が発展しない 

我が国の実状である

 

さっきの 把握に努める?

とある 文言

私は 違和感などを通り越し

怒りさえ湧く

 

今さら 何を言っているのか?

 

日本では 少子化もあろう

毎年産まれる子供たちを 一人一人

地域や保健所が 把握しているはずである

 

その子が 保育園や小学校に上がる際も

その地域の役所や教育委員会

人数やその他 一人で通学や授業を受けるのが

難しい子は 把握しているか、

でなければ 保護者や本人に聴き取り

地域の学校への入学希望か など

事前に 聞いているか  その家庭より

意見が出ていそうなものである

 

 

それら 各家庭の希望に添った

就学体制がとられてしかりの筈が

なんとも おかしい言い方である

 

こうやって

まずは 地方自治 ひいては 国が

まっさきに 援助すべき事を

なおざりに  まさか 国の長が

今後 努力します

と言うような 適当さで許されるのだろうか

 

子や家族の 自助努力の方向へ 

平然と 仕向けている

今まだ この 令和の世

誠に残念至極である

 

トップから 己れの子を 秘書に立て

この国は 何でも 損得

自己や周囲の得することに 必死になり

真に 助けの必要な人を

見過ごす社会なのである

 

 

今 

トランスジェンダー等の垣根が見直され出した

勿論 当事者には朗報であろう

 

 

それらの問題も大切であろうが

国は まず 

生死に関わる事や 基本的人権や 

就学の権利等

国民の 土台になる 礎となる 

最重要な部分を まず 守り

可能にし それら 窮状を訴えている人へ

目を向けることが

まず一番に必要であろう

 

 

 

この度も

やはり 生活保護費の扱いも変わらず

物価高であろうが ウソのように 

下げた保護費を上げよう

とは 全く言ってこない  

 

そして

まさか 司法では 

困窮した 多くの当事者達から

国や地方自治体は訴えられ  各地で

争っている事態である

 

日々の暮らしに困った人には 

カネは使わず

ずっと海外に居た議員に法外なカネを渡し

公務員も 我 取り分 欲しさに

正規採用はせず 非正規を増やし 

正規と同等か それ以上の仕事を強いる

 

国の中枢も 各地方自治体も

我が事しか 考えぬ国

 

 

身障者の安全性の部分で

公的機関ではないが

ようやっと 地下鉄の 安全ドア全箇所設置の

早急な対応を考慮し始めた位である

遅ればせながら

 

 

 

困った人を 助ける,  見捨てない

こんな 基本的な事を しっかりと

実現出来ていない国なのだ

 

本来ならば

次々と予定する主要都市でのお祭り騒ぎや 

キャラクター等 必要性が疑われる品物に

カネを注ぎ込んでいる暇や余裕はあるまい

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止めなければいけないこと

 ここには 時間が取れず 

たまにしか投稿出来ない

が、 本当は他に 投稿したい内容が

あるのだが 最近 頻繁に見聞きする

ネットを介しての若年層中心の犯罪において

最早 呆れるどころか諦めの境地になる

 

日々 更新される犯罪の類いは

ある時は 加害者に また別件では被害者に

若年層が 過去に無く とてつもなく危うい

環境にされされていると 傍らから見ていても

大変 先行きを不安視してしまうのだ

それら 予想の範疇や 過去の内容を外れた

とんでもない事案が数多あり過ぎて 当事者や

保護者・学校や教育関係者等 どのような

対処や防犯面など考えておられるだろう

 

ある人が述べておられた「子供の携帯について

日常 使用する際、夜10時以降は使えなく

すれば良いのだ」という意見を目にしたが

まさに 携帯やパソコンのネット環境に

ついては 何か対策を講じる必要がなかろうか

 

携帯会社は 勿論 営利目的に重きを置いてか

子供の安全面を考慮したプログラムは 現行の

わずかな物しか打ち出されてはいないようだ

GPSなど 効果が無い訳じゃないが

もっと 積極的なやり方

例えば 家族や友人や学校、習い事など

親が認め登録された人とのみ 交信可能に

するなど 少々 子からしたら 荒っぽい

かしれないが 健全性の観点からは 

そのような手法も あり得るのではなかろうか

 

加えて 通話やメール.LINEなどは

保護者が許可した人や塾などのみ 連絡を

取り合い その後 新しい友人や関係先は

その都度 親にお伺いを立て 設定するのだ

 

その他 オンラインゲームや 勿論 

若い人や現役学生の日常に氾濫したアプリや

アイテムを よくよく踏まえた上で

規制や 保護者や学校に周知や共有した上で

成り立たせ 危険性の無い許容できる範囲内に

おいて 使用許可を下すべきだと思う

 

子供は 不平を言うかもしれない

ただ 過去は 個人 特に学生が持つことの

無かった携帯電話を持てるだけでも 本来

有難く 便利なことなのだ

 

そして 何より 子供は学業やその他

学びや習得 新しい有意義な経験が

大切であり 友達との遊びや娯楽は

余暇にあれば良いと私は思う

 

先頃の報道に 原爆を題材にした教材を授業で

省いたと聞く  それに固執せずとも良いが

やはり 原爆や反戦は 絶対的に教育すべき

であり 学校は またも 受験等の

カリキュラムを優先し 時間が無いと言うが

学校の時間割り以外でも 教える場,学ぶ場が

無い訳ではなかろう

昨今の 子供の娯楽や趣味に割く時間は

傍から見ても 豊富にありそうである

それらを まず 日本人が知り得る知識を

学ぶことに費やさないのは 

好ましいことでない

知らない、解らない、古いから、興味がない

など 子供側の消極的な理由で 遮断して

いい内容では ない事も数多い

 

と 話しが逸れたが

TikTokYouTubeやサブスクを大人同様眺め

遊ぶ暇があったら 習得・吸収してほしい

事柄は数知れない

私達 大人もまだ知り得ない 国内外の

歴史や風習 学問、書籍、芸術、音楽

動植物の生態 様々 記載出来ない程だ

 

 

先程の話しに戻ると

不満等言うなら 今の実際起きた事件例を

可能な範囲で 説明し 携帯によって

危険な状況に陥いることもある.と 家庭や

クラス担任や 学校の集まりなどで 度々

説いて聞かせる必要があるだろう

 

先般の 闇バイトにしても

周囲は あんなに容易く 恐ろしい犯罪集団と

コンタクトが取れるなど 考えてもおらず

その点は 個人の良識と 加えて ネット側の

見廻りや 規制、新システムの構築を図る事

などにより

排除出来るよう 今後は 運営会社や

監督する国も 今以上に厳しく取り締まるべき

ことは 言うまでもない

 

 

よく ネットを通じ  未成年らに

多方面 さまざま 危害を加える連中は

悪びれもせず 「向こうがーーだったから」

と まさに他人事であり 

判断の乏しい年齢層をターゲットにするなど

ある意味 悪質で許されない行為である

その加害者達は 簡単で身近な

ネット環境において

犯罪歴も無かったような普通の人も

欲に任せて 気付いたら 犯罪の域まで

手を染めていた輩も少なからず出てきている

印象である

 

 

今の異常な程の犯罪頻発の社会

スマホを悪用した事案も多いが 結局は

モラルや道徳性の 恐ろしい程の欠如

人としての 最低限守られるべき ルールが

侵され 今や 野蛮な国へ 変貌しつつある

のだが 子や 元から規範の欠如した

犯罪者自身だけの問題ではなく

基本となる 相手側を思える気持ちや

体力や諸々弱い立場を構ってあげられる優しさ

など 今まであった 生きる上で忘れては

ならぬこと それを 伝え教授し

学ばせることを 大人も ちゃんと

考えるべきである

 

その上  金銭をはじめ 人間の持つ

幾つかの欲望を優先した行動により

秩序すら無くなった我が国は

今 正さなくては  先々 止めることが

出来なくなりそうである

 

先日  さほど年でもない女性が

「 押し込み強盗 」などと言う 過去に

使われていた印象の言葉を ニュースの

インタビューで話されていた

久しぶりに聞いた その言葉だが

いい意味で 死語であった訳だが

この令和の新しい時代に 改めて 又 耳に

するなど 予想もしていなかった

 

この新しい時代に  タガを外す事なく

おのおの  自省すべきであり 

そして 苦労し 結果的に犠牲になられ

今の社会を創ってこられた

沢山の先輩方へ顔向けできないような

世の中にしてしまっては

許されないでは 

なかろうか

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為されていない事

 前回も述べたが 

また国内(海外にも及んでいるが)

凄惨な事件が多発している

 

連日の報道により 周知の通り 

まさか 全く非の無い高齢者に

想像以上の暴行を与え 

死に至らしめるとは 

しかも 何人かの成人男性によって..

まさに 鬼畜の所業である

 

報道中 容疑者のニックネームではあるが

アニメ等を想起させ 一連の加害者側の

簡単なゲームや軽い詐欺行為程度な

軽薄な 感覚.思慮判断によって

各地で強盗行脚ともいうべき 

憎むべき犯罪が 引き起こされている

犯人側の陳腐さや幼稚さと

ことの重大さとの対比に

もはや 世も末のような ゾッとした

絶望感を抱く

 

元締めが存在するかは 今段階 不明だが

判明した 海外の リーダー的操作側と

実際の暴行殺人強盗犯は 逮捕される

不安はなかったか疑問ではあるが

私は 以前から 存在する 

電話や直接訪問等も含む 

高齢者をターゲットにした犯罪に

強い嫌悪感を抱いていた

 

 

近頃 若者は 高齢者を 敬ったり 労ったり

という気持ちが希薄というか 皆無の人間も

いるのだ

核家庭などで 祖父母などとの交流も

少なくなったり 学校や親が

目上の人を敬うという教えを

しっかり身につけさせていないことも

多いのだろう

 

 

今の日本社会 

メディア等は ただ 無意味に可笑しいものを

称賛し アニメなども 今や 大人の娯楽

としても成立している

人気が出た物を讃え それを どこも

持ち上げ 正解と言わんばかりである

そうして 小さい頃から 攻撃性の強い内容の

物を眺める習慣がつき 親も一緒になって

家庭や映画館などで 喜んで視聴する

アニメに限らず 人気のある若手俳優

主題歌と共に ヒーローの如く表現され

演じている邦画やドラマ等も含め

殺戮や その他 様々 闘いの場面や

人の死ぬシーンや 相当の内容を 

目の当たりにし 判断能力が定まらない 

子供や若年層は 現実世界にも あたかも

その おぞましい事柄を取り込み 

今や 子供にしても 個としての生活が

確立され 諭されことなく 狭い視野の中で

自己の誤った見解により 

仮想と実際が混在してしまったのか 

最悪の場合 驚くような犯罪を起こすような

子供も 幾らか見受けられてきている

 

大事な成長時期に

大人に責任があるのだが

子供にとり 不必要

且つ あってはならない内容を 簡単に

目に届くところへ 運んでいる印象である

 

過去にも 勿論 子供には 

そぐわない内容が表明立ってもいたが 

周りの大人に諭されるなり 今より 

開かれた 環境や 世論の動きにより抑止され

なおかつ 相対的に 悪とされる 

大前提な項目は 大人や子供に至っても

存在し 自覚されていたように思う

 

現代は そのような 常識や 

当然理解しているだろう.という事柄は

あやふやになってきている

 

ある思想家は 「殺してみたかった」の

「--みたかった」と言う表現に違和感を覚えた

と話す

今の若者は 自己の思いを 的確な表現で

言葉に表すことが出来ないのではないか.と 

述べていた

 

先程取り上げた アニメや漫画を批難する

わけでなく そのような娯楽的要素が学ぶべき

時期に 氾濫してしまい

どうしても必要とされる 人生や社会で

今まで 大前提とされてきた

種々の大切な事柄は 排除されてしまった

 

結果

その 彼ら 知識の少なさにより 

自分達の見聞した中でしか 言動を起こせず

問題を解消出来ない為に フィクションの

ストーリーや 愉快なゲームの登場人物

のような行為を 現実社会で 試している

ような 途中の過程が抜け落ちたような

極端な事件等 伺えるケースも散見出来る

 

冒頭の 親族でなくても

長く 変動してきた世の中を生きてこられた

人生の大先輩方を 尊敬し 学びを得る

どころか 軽視などは 最近よくあることで

この犯罪群など 一部に とっては

モノやカネ取りの為の 駒やパーツのように

扱い 最終的には殺しても良い という

驚愕の考えに至る

 

私など 実際 高齢者を身内なり 他にも

色々 接してきた 人間からしたら

90歳もの 老人女性に手を挙げることなど

想像を絶するのだ

おそらく 日頃 そのような世代の人と

交流など 無いのであろう

 

若い連中が 返済すべき負債などが あったに

しても 決して 人の物を 拝借するなど

あっては ならない事だが

彼らは 幼い頃から ずっと観てきた 

夢の世界の 冒険者や主人公にでもなった

気分なのか まともな仕事を選ばず

犯罪に手を染める

 

 

労働問題も 起因し 真面目に働くことが

馬鹿らしいと思うこともあるかもしれないが

面白可笑しく暮らす 一部の人間と比較して

しまい 楽して稼げる.  を選んだ 浅はかな

若者たち

その 楽には 相手側の苦があっては

決してならず 労働には 自分や誰かの

楽しみや喜びの為に 皆 日々 嫌でも

動いているのだ

それらの楽しさや喜びは 

ほんの細やかなことで 充分なのだ

なんだか 世論やネットは 派手さを求めるが

それに騙されてはいけない 

国内 3割程が 大企業で あとは

中小零細企業であり 

国は残念ながら

努力をせず 現状を野放しにし

全ての人々へ それ以上の苦労を強いるのだが

それに不平を言わず 必死に 

大多数の人々は 自分の義務を果たしつつ

自分なりの喜びを見出しながら 

暮らしているのだ

 

それには やはり 興味有り無しに関係なく

脈々と続く 普遍的なものを ある程度 

見聞し 日本の素晴らしい情緒的なもの

心の安定に繋がるものが

たいそうな物でなくても 残り続いているのだ

それが あの お年寄りの生きよう

であったりするのだ

同年代や 迎合者との 価値観の近い

人だけでの交流では 得られない

唯一無二の 何にも替え難い

素晴らしいものがあるのだ

 

教育・子らに影響を与える物事を 精査し

まず 成績や その場つなぎ でない

真に大事な 沢山のものごとを

次へ 繋ぐことが

求められているのだろう

 

人育て

それを なおざりにして

少子化対策などは あり得ないのでは

なかろうか

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冷たい未来

 もうすぐ 令和4年も 暮れるのだが 

去年より前の事は 忘れがちではあるのだが

思い返せば 今年は様々な事柄で

大変な年だったように思う

 

年末ギリギリまで 政治や経済の分野は 

慌ただしく 又 黒い部分が表面化し

期待に反する事案が余りにも多すぎた 

もう国民は呆れを通り越していることだろう 

国会も諸所.運用事等も清廉遂行は皆無で 

最早 手の施しようは無い印象である

 

海外も含め 勿論 国内の 

長年に渡る多くの難題や

新たな諸問題も数え切れるぬ程

なのに それらを机上に乗せ 論議する以前の

倫理や道徳・マナー度外視の愚かしい行為云々で 

終始している低堕落さが極まるばかりで

我々一般人が日々真面目に努力していることが

馬鹿馬鹿しく思われてくる

 

今回は 本当は 春にあった 観光船事故を

引き起こした 経営者の非常さにについて

述べたかったのだが

昨今の 国内の殺伐さを通り越し 隠遁とし

このような各々自制する最中であっても

おぞましい犯罪等が連発し 益々もって

混迷度合いが増してしまった世の中について

答えは中々難しい中 簡単に 良案など

出ないが 自分なりの想いを

述べたいと思う

 

偉そうなつもりは無く どうしたら この

国内の 今苦しむ人々の多さの中 それは

無視され 何ごともなく運営し 保たれて

いると勘違いしている この国に疑問と言うか

このままで良いのだろうか.  と言う正直な

気持ちを改めて抱いているのである

ただ 今回だけでは スペースが足りないと

予想するのだが...

 

日本は 昭和中盤迄と異なり 今は 平均的な

家庭(というのも抽象的ではあるが)が

おそらく 数は減ってきている印象だ

と言うか 収入など経済的なグラフで伝える

なら 高所得と平均値と低い世帯との

緩やかさが 以前より なくなり それらの

対比が はっきりしてきたような印象だ

特に 平均から低い方の辺りが

 

なので

今 何故か 国は その貧困で窮している

多くの人々を救済する事をせず

何かというと 経済活動の上昇を謳い

稚拙な取り組みに終始している

当初 コロナで疲弊した業態の活性化と理由付

したが この数年 その程度しか印象に無く

勿論 その際 困窮者に給付金など配布したが

長い目で見た 措置は取られていない

元々 今回のコロナ禍以前から 労働者の

仕組みは 万民向けでなく 

ある程度 恵まれた環境にある者の為

でしかなかったのである

よって この数年で いよいよ窮状は切迫した

ものになってしまった

そして 近頃の 防衛費等への振り分けが

増大する 残念な国の方向性を 確認し

国民の望むどころか 180度 違う

視点で 国家は向かっていこうとしている

結局 旅行や飲食など盛んにさせ 経済を回し

税金を多く徴収したいが為だったか.と思いたく

なる なんら 国に 疲弊した民をはじめとし

将来的な多くの国民が安心して暮らせる社会

など考慮している節は見られない

自分たちで貯めろと言われても 日々長時間

身を粉にして働いても 会社や国に多くを

搾取され続けているのだから やりようがない

毎日の生活で手一杯である

 

相変わらず 国は 人ごとで 旅や食事や

故郷納税など と一見 貢献しているような

キャンペーン等を頻発し 議員や役人ら

自分達や周囲も 喜んで利用する為だろうか

購買可能な層に のみメリットのある制度を

国費で 陳腐に 乱発継続する  

余裕ある人間や富裕層に 何ゆえか

それ以上の利益をもたらそうとする 

元は 国の歳入からであるが

せっせと それだけ 余裕ある人に 

改めて補助する

と言う驚きの制度

片や 前にも 言ったように

生活保護費は すぐさま削る 我が国

バランスがおかし過ぎる

ほか 公害患者などの医療費も 

裁判沙汰になっても 認定をして 一円でも

支払おうとはしない姿勢

何十年経って 被害者が亡くなりつつある中

本当に無慈悲な事実に 関係者でなくても

残念の極みである

どこに 使い   どこに 使わないか

一つ一つ精査すべき 議員が あの報道にある

ザマなのだ

日本人は優しすぎるのか 自分事以外は

関せずなのか...

 

先ほどの件だが

税金をそれだけ払っていると言いたげだが

逆に 割合から言ったら 生活面から言ったら

少ない収入からも 様々な税システムで

徴収されているのが 低所得者なのである

しっかり 納税しているのだから 何も

卑下する必要はないのだ

みんな それぞれ置かれた中で 懸命に

まず義務を果たし 自分達の暮らしをつないで

いるのだから

 

話しが長くなったが

みな こんな中で 不満や意見も言いたいが

忙しい中 黙々と ズル賢い議員らを横目に

日々生活しているのだ

 

世間は さっき言ったメリットを使わなきゃ損

マスコミも 連日 愚かしい程 観光地や

名物品を垂れ流し どこか 実際の人々の

暮らしから 離れた 空々しささえ覚える

それに 芸能や著名人の 世離れした

いつも同じような のんきなコメントなどに 

いよいよ 庶民は 苦笑や飽き飽きな心持ちがする

経済面だけでなく 持病のある人 障がいの

ある人 又は 医療.福祉従事者や 家族の

介護等 時間のない 毎日目まぐるしい人達

 

世の中 いろんな人がいる

精神的に辛い人

助けを求められない 家族や友人の無い人

 

本当に しんどい中

なんとか 希望を見出し なんとか暮らして

いる人達が どれだけ 沢山いようか

 

苦しい気持ちを吐き出すことさえ許されず

ずっと耐えて耐えている人々

 

そういう人達の気持ちや意図を 真っ先に

受け止めるのが 国や行政であるはずだ

 

曲がりなりにも

消費税や所得税等   国内で 他の日本人と

変わらず 徴収されていたであろう外国人女性

海外から慣れない日本に来て どちらかの

働き口で 真摯に 働いてくれていた人が 

子供をかかえ 家族も働けない

八方塞がりの中 最後の頼みで すがった

にも関わらず 役所の担当者は

援助は出来ない 国に帰れ

など よく言えたものだ

援助する資金は その発言をした人間の物か?

それは 自分の暮らしは大変だが

どうか みんなの より良い生活や

困った人の為 遣って下さい. という

国民一人一人の気持ちが含まれた 

尊いもの であるのだ

 

一例を挙げれば 大型事業開催時など

不正に 誰かの懐に入る為でもないし

そして 

炎天下や極寒の中 頑張る 個人個人の

従業員が その分 潤ったり 

福利厚生がしっかりした企業の

正社員などへ 移れる為では 決してなく

結局 大きなゼネコン企業が得するだけの

公共事業に消えることが 殆どであろう

 

国の指導者は 国全体を見れているのだろうか

 

みな 心優しい人々は 

長年  じっと我慢し続け

不正行為があっても 今後無くなってくれたら

と 次も 支持して また裏切られ..と

いう 流れなのだろうか

私は 個人的には 決して 二度と

そういう人達には 投票しないけれど..

 

 

最近

猟奇的な事件が 本当に増え

一部の暴力的だったり 精神的に病み

治療もされず 破綻してしまっていたのか

破滅的な加害者が あらゆる所で

一大事件を引き起こす傾向にある

 

昔は余り無かったであろう

例えば

引きこもりや 介護苦の多さなど

過去 それら種々問題点には積極的に

取り組まず 自己益のみを考えていたであろう

議員たちも いよいよ

国としても

無視出来ない程の 大きな社会問題として

表立ってきた

 

各家庭・世帯にて 個人単位で

それぞれ対処してきた 上記のような

諸問題は それぞれのケースも 一軒一軒

異なり 又 メンタルな慎重さも必要な

難しい事柄だ

 

ここ数年の

貧困や それともリンクする精神不調や 

将来への失望というか 今時点での

SOSであろう 事件や事故も連続し

自分の中だけでは 抱えきれない苦悩

なのだろう

 

戦後など

多くの人が 困窮していた時期より

今現代の 環境など全般に

恵まれている人との対比が大きいことが

今の 大変な境遇の人たちの焦燥感や

絶望感を増していることも否めない

 

自分では どうしようも無いことや

努力が報われない時がある

思うようにならない仕事や 家族の看病や...

悲しいが どこにも   表せない気持ち

ふと着けるテレビでは 山盛りのご飯に

楽しげに遊ぶ人たち

自分が 持ちたくても 困難な 行楽的なこと

ひと時の安息の時間

介助者などは 周りにも 吐露出来ない

心的な苦渋が膨らんでいるのだが

同じ屋根の下で  哀しくも

当の介助される側の本人が

その家族の機微を 感じたりし 

本人も言うに言われぬ辛さを味わったりする

育児とは 真逆の 先の見えない深刻さが

その家庭に立ち込めているのだ 

映画などで表現される ドラマティックな

美しい場面とは程遠い リアルな闘病家庭が

殆どであろう

 

そんな 戸惑いや諦めの中

現実生活は 一刻一刻 苦労が伴うが

どこか近所にも 同じような家族がいる

などの 連帯感を構築出来る手筈や

詳しい人や経験者や 親身になって

話しを聞いてくれ 励ましてくれる人

寄り添ってくれる誰かが 身近に

いてくれたら 少しは 気がほぐれる

はずである 一瞬であっても

それも無く 気を張り詰めて 世話したり

自らも 病いなどあれば なおに辛かろう

 

昔は 現在の一戸一戸の閉塞的な状況より

まだ見受けられた気のする

周囲との関わりや 思いやれる世の中

 

今は 

良くも悪くも

皆 自分を 真っ先に 優先し

一時 家族である 子供や 親さえも

後まわしにする場面も見受けられる

それも 致し方無い時もあるだろうが...

 

 

 

そして

社会の設備や制度 ほか 様々な取り組みが

まだまだ不十分と思われる 

障がいのある人へのサポート全般

体の不自由な方も 本人や周囲の頑張りで

日々 一生懸命 生活している

そして それは 人ごとで考えることなく

自分達のこととして 改善をすべき事も

沢山あるだろう 働ける場を増やしたり

そもそも 駅のホームも 未だに危険である

 

ある日 自分や家族が そのような状況になり

色々な制度や公共施設を 利用することが

必要になる時もあるのだ

本来は

街中などで 介助が必要な方などが

普通に外出でき 不便の無いように

近くにいる人は 理解ある行動や 手助けを

率先して 行うべき筈なのだが..

 

 

 

最後に

行政機関等としては 当然のことだが

自分達にしても

誰か 困った人の為

思いを向けれるようで なければ 

今後 この国は 利益優先

他者のことはお構いない 

近年流行の 冷たい 映像や音楽が 蔓延し

それと同様の 温かみの全く感じない

利己のみ に基づく

どこかの物語にあった 未来の虚無な空間

のようになって行くのであろう

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